おいらーくブログ

今回は、デイサービスセンターてんやわんや夢  まゆか さんからの投稿です

 

先月、1月18日にデイサービスの中で「一日喫茶」を行いました。

利用者さんの中には体調や病気などの理由で外出行事に参加できない方もいらっしゃいます。

その方たちに普段とは違う活動を楽しんでいただきたいと思い、昨年の11月から準備をしてきました。

 

利用者さんのお孫さんで、ご自分で焙煎をして販売しているプロの方に来ていただき、

挽きたての豆でコーヒーを淹れていただきました。

グループホーム夢の利用者さんをご招待し、1階の「交流サロンとおりゃんせ」でデイサービスとグループホームの利用者さんが美味しいコーヒーを味わいながら、会話を楽しまれていました。

 

その姿に胸がいっぱいになりました。

持ち帰りができるようドリップ式のコーヒーやゆーめ(自立応援通貨)で購入できる雑貨も用意しました。

当日は準備が足りなかったと反省する場面もありましたが、終わってからカメラの写真を見返すと、たくさんの笑顔とはしゃいでいる姿に、行って良かったと思いました。

休む間もなく、コーヒーを淹れ続けて下さった焙煎士さんや準備を一緒にしてきた職員の仲間に感謝し、これからも利用者さんが元気になれる活動を提供できるようにしていきたいと思いました。

ありがとうございます。

 

 

おじさん 初めて

エスカルゴ なるものを食べました!

ガーリックとオリーブオイルでソテーされたエスカルゴ

普通に食べれましたが、

これが 日本の灯台つぶやバイ貝だと

おじさんの舌では もっと美味しいだろうな・・と。

やはり 歯応えが今 ひとつなので

蝸牛ちゃん ごめんなさい!!

 

ついでながら

晴天下のマッターホルンの映像です

 

フリーアナウンサーの有賀さつきさんが先月30日に、都内の病院で死去していたことを各報道で知った。

本人の遺志で死因は明らかにされず、家族も突然の死と受け止めたが、本人は死期を悟っていたようだ。とのこと

有賀さんは病気を誰にも伝えず、闘病生活を送っていた。

残された人間に迷惑がかからないようにしていた。ただ、残される長女のことは最後まで気にかけていたという。

 

また、弊社においても ある事業所所長からメールで

A御老人の逝去の報の知らせがきた。

そのコメントには、

Drは、早くからAさんの状態の変化の度にご家族と話し合いを持ち、1月○○日からは透析治療を中止し看取体制となりました。

後半は殆どアイスクリームだけでの摂取で褥瘡の悪化も見られましたが、最後まで苦痛なく穏やかに旅立たれました。

透析治療を受けながら、精神科、皮膚科などの治療も常に必要とし、看護、介護面で、透析センターや在宅支援診療所との連携が如何に重要であるかを学ばせて頂いたケースでした。

とのこと。

有賀さんもAさんも自分で選択された死に向けた覚悟だったように思う。

そこに、何かおじさんにはまだまだわからないことではありますが

強い死生観を感じたのです。