おいらーくブログ

平成24年度 ISO事故防止対策中間報告書をご紹介します。

報告者は、「介護付有料老人ホーム せんり」鈴〇 ひ〇み看護師です。

鈴〇 ひ〇みさんは、せんり入居者さんの医療を看護職員の木〇さんの助けをかり、また「東苗穂病院」や「在宅支援診療所 たんぽぽクリニック」〇重先生との連携を密にしっかり支えていてくれます。

星野理事長が、鈴〇 ひ〇みさんが作成した入居者さんのモニタリングを見てその観察眼や詳細な報告に、おいらーくには逸材の看護師がいると言わしめた方です。

今回の職員個別面談では、おいらーくに勤務した5年間を振返り、「色々困難なことがあったが、せんりの入居者さんがいつも私を必要としてくれたので、それが支えとなって今日までなんとかやってきました。今ひと段落がつき、やっとそれらの事をお話できる時がきた」と写真のような笑顔で語っていました。

代表もおじさんも会う度に、いつも笑顔で振舞っていてくれましたので、そんな大変なことがあったなどつゆ知らず!?・・・です。

また、事故防止対策報告書でも、事故防止を入居者さんの行動制限など職員の目線からではなく、入居者さんお一人お一人の性格や行動パターンをデーター化し、その上で精神的な安定を図ることが不可欠であると「まとめ」、職員への周知徹底を謳いあげています。

では、見づらい箇所もあると思います。またお時間ない方は、「まとめ」だけでもご覧ください。

おじさん、メタボ対策を兼ねて休みの日、札幌市内の散策をしてこようと思い立ちました。

まず、住まいがある北区の一番北の町の駅を朝9時に電車で出発し札幌駅まででました。

札幌駅からは、地下歩道で大通り公園までウォーキング風に少し腕もふりながら(おじさん、こういうことは人前でも気になりません)、大通り公園からは地下のポールタウンを通って「すすきの」まで歩きました。「すすきの」からは、市電です。途中、おじさんが中学3年から高校卒業まで住んでいた静修学園前停留所を通過し、三越がある終点の西4丁目迄行きました。そこからはまた、地下に潜ってオーロラタウンを通って札幌テレビ塔地下に到着です。おじさん恥ずかしい話、札幌に約40年以上住んでいて始めて来たのです。なんと、いろいろな飲食店がありビックリでした。ここから、地上に出て中央バスターミナルへ行きました。ターミナル地下の食堂街にいきましたが、あまりの寂れように昼食をとる気も失せ、バスに乗って午後2時帰宅の5時間。この間の費用、電車代350円、市電170円、バス代230円の合計750円の小旅行でした。

時間があれば、続きを載せたいと思います。

先週から、各事業所の職員と個別面談を始めました。

そこで思うことですが、この

①1年で一皮向けて大きく成長した方もいれば、

② 一人の職員が異動することで、事業所の雰囲気が一変してしまう例

③また、おいらーくの中堅職員の位置づけなのですが、中々資格が取れずそれでも期待され、励ましの面談が苦痛な若者

④反対に、どうせ面談をしても管理者の評価が低いし、代表からもあまり期待されていないと思ったら、まさかのビックチャンスに頭が真っ白になってなんの返答もできない彼女。

悲喜こもごもです。

しかし、おいらーくでは、面談時ゆるがない姿勢があります。

当社に縁があって入社された方々がやりがいのある職場の環境になっているか,また、希望の地位・職種につけるため叱咤激励しながら、時には共に涙しながら相手の心情を汲み取ろうと姿勢です。目立たない職員に光をあてようとする姿勢です。

例えば

①は、男性の20代中盤の方ですが、介護に向う姿勢や言葉使い・態度にとても問題ありとの評価でしたが、〇〇事業所での何人もの看取りを経験してから入居者さんに対応する姿が変わってきたというのです。また、おじさんもこの職員が今ひとつ頼りないとズーット思ってきたのですが、昨年の職員互助会の会長にたまたま指名され、なんとなくそれを受けてからの責任感や会長としての挨拶。行事を成功させようとの意欲がとても感じられました。

〇間さん貴方のことですよ。

④の例は、介護の経験が長い方なのですが、おいらーくには訪問介護事業所を皮切りに、有料老人ホームに異動したのですが、入居さんへの言葉使い、若手職員・入居者さんへの言葉がけが時に厳し過ぎる等の指摘を幾度もされ、そして今2件目の有料老人ホームへの異動をして早3年。いつも面談では、介護技術はとても素晴らしいし、よく気づくと評価される一方、いまだに入居者さんへの言葉使いを指摘されています。

この方に、一度サブの管理者をさせて見ようかと打診すると、まさか私にこんな話がと絶句したまま、返答に窮するのです。

そして、おじさんつくづく思います。人生の岐路になるかも知れない面談。1日終わったらドーツト疲れます!