おいらーくブログ

おいらーくは、毎年4月第3日曜日に、事例発表会を開催する旨は、前回書きましたが、同時に勤続表彰式も開催します。

表彰状の中身は、入社されてから夫々の職員さんの特徴的な出来事だったり、今までの歩みを語っています。

副賞の5年勤続の記念品は、純金の名刺です。

 今年は、10名の方々にこの名刺とねぎらいの言葉をおかけできる喜びにおじさん感謝申し上げる次第です。

 

おじさん、とある土曜日 旭川から兄が来たので札幌のススキノで一杯やったのです。

おじさんの住むマンションは札幌の北の外れ「〇〇の里」なので、都心のホテルに宿泊することにしました。

ただ、当日札幌は吹雪です。翌日おじさんの奥さんは、パートで勤務先の薬局に朝8時15分まで出勤しなければなりません。

おじさん、早朝帰宅して奥さんを送迎しようと思い、都心を1時間半前にでました。

問題はここからでした。通常ですと、約1時間で自宅につくのですが、外はまだ雪景色です。

そこで早く出発したのですが、早朝なので車両が少なく以外とスンナリです。半分程進んだ時点で、おじさん「やぶからぼうに」早くついたら「どうしよう・・・」と考え始めました。

なぜ「どうしょう・・・」かと考えたのは、おじさんとてもセッカチ(北海道弁で気ぜわしいとか待てないを意味します)で、これはおじさんは勿論、奥さんにも周知の事実だからです。

さて、さて、マンションの駐車場についたら、

①奥さんに電話して、「早く着いたけど、車の中で新聞を読んでいるから時間になったら降りてきて。」(これが気配りってもんだろう・・・とおじさんまず考えました)

②いやいや着いても、ぎりぎりなるまで電話しないでおこう。(早く知らせない方が忙しくさせないし、知らぬが仏の例えもあろう・・・ともうひとつ深くまで考えました!)

更に近づくとまた悩み始めました。時間まで、まだ30分もあるのです。

そこで・・・最後にとったおじさんの行動はと言うと、駐車場についたら、さっさと自宅に戻っちゃいました。

そして、相手に何も悟られない自然な行動=「きくばり」が一番なのだと悦に入りました。

こんなことを約30分も車の中で考えているまったく、馬鹿なおじさんでした。。。

今回は、第6回研究発表会で、デイサービスセンター てんやわんやを代表して作業療法士〇本さんの事例発表を紹介します。

テーマは「生活リハビリアプローチ」です。

〇本さんは、おいらーくのデイサービス(特に、夢のみずうみ村における生活リハビリ)の作業療法の要となる存在として期待しています。

また、健康トリム作りにも積極的で沈思黙考タイプですが、いつのまにか家で色々な健康トリムを作ってきます。

では、「生活リハビリアプローチ」の事例発表です。