おいらーくブログ

 

 

おじさん、9月20日(土)札幌市民ギャラリーで開催されている『第89回 道展』にいってきました。

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おじさん、芸術作品の見方はよくわからないのですが、会場いっぱいに展示された入選作品群(この何倍も出展されているのでしょうが)見てると、

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それぞれの作家さんの創作への喜びや苦悩。

そしてやっとたどりついた、または未完ながら次の大作への道程をしめす実体を見せられると、

 

その期間の長い時の集積物が今ここに集められ、その作品ひとつひとつから伺える作家さんの人物像まで想像してみたくなりました。

 

まぁ~ ばかなおじさん、作家のみなさんに!

真にご苦労様でただただ敬意を表すばかりであります。

 

 

北海道美術協会賞をとった作品です。

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携帯のカメラでごめんなさい。

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おじさんが好きな作品です。

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次の日は、第5回豊生会フォーラムに行き、ターミナルケアについて学んできましたので、

 

本当にめずらしくアカデミックな休日を過ごしました! とさ。

 

 

 

 

おいらーくが毎月、入居者・利用者さん及びご家族さん宛てにだしている『星の夢百聞』へ各事業所から記事と写真がきていたので一部(おいらーくのHPにも毎月号掲載してますのでご覧ください)

パクッチャイました。

 

9月15日は敬老の日ということで、誕生会も兼ねて敬老会を行いました。

男性職員も浴衣を着て職員が踊りを披露しました。せっかく浴衣を着たんだから・・と入居者さんがお化粧をしてくれました。

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皆さんから「可愛い!!」との大歓声でした。最後は皆さんが大好きな北海盆歌で締めくくり、入居者さんも一緒に季節はずれの盆踊りを楽しみました。

入居者さんだけじゃなく、職員も楽しみに待っていた敬老の日の特別御膳。厨房スタッフ力作のお料理、手作りの鶴とおなかも心も満腹になった敬老の日でした。

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(ちなみに、膳の中央にある丸い赤飯の中には粒あんが入っており、おじさんこの料理大好きです)

 

また、ある事業所では開催に向け、約1ヶ月前から衣装作成や余興の準備を行ないました。写真の衣装は、全て手作りです。

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当日の企画内容は、

①昭和歌謡ショー:職員扮する五木ひろし、ジュディオング、美川憲一、森昌子がカラオケにて場を盛り上げます。

②この人だれでしょう?:職員の昔の写真をスライドにて映し、クイズ形式で皆様に答えていただきました。正解した方には、100どんぐりをプレゼント。

 

 

おじさん、先週の金曜日。

竹重俊文氏の講演を聴きにウイングベイにあるヲタル座に行ってきました。

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内容的には、

1.地域包括システムとは、そこに住む住民やその地にある事業所が参加して、その地域にあったサービスや社会的資源を使用または創造していく必要がある。

 

2.日本の医療・介護が施設から在宅への方向性に進まざるをえなく

 助け合いの概念も、現在の日本の財政状況から、公助(税金)・共助(医療保険・介護保険)の割合を減らし重度の介護者に集中し

 地域での自助(自分のことは自分・家族)・互助(住民組織の活動・ボランティア活動)を充実させ、地域で協働包括ケアする仕組み。

 そこには、近所同士の助け合いを深め、近助を進めていく必要性も語られていました。

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そこでおじさんも考えたのですが、これから質を維持・向上させながらより効率的で無駄のないサービス、本当に必要なサービスや引き算の介護を考えると、本当に家事援助やレクリェーションに介護事業所や介護職員が必要があるのか、自分で自分の首をしめるようなもの言いですが、これらを真剣に考え取り組むこと。

 

結論として、医療・介護に国が投じるお金は、

もう医療従事者や介護従事者だけのものではない。

 

これからは、社会的資源として必要とされない事業所はいっそう淘汰そされるということです。

そのためにも、職員を大切しなければと思うのです。