おいらーくブログ

 

おじさん、以前

JR1日のり放題切符(2200円)で富良野に挑戦して、列車の連絡が悪く

滝川までで断念したので、今回再挑戦です。

滝川では、ついにあのお蕎麦屋さん(まるかつ)でかしわ蕎麦をたべました。(280円)

なんと、まさか開いてはいないだろけどと午前10時前に行ったのに開いていました。(それも混んでます)

想像どおり安くて美味しいのです。

他のお客は、蕎麦とおにぎり(100円)をセットで食してます。

 

また、中心街には、高齢者のための街角カフェ的な場所もあり、興味をひきます。

滝川から富良野行きは、今がシーズンのためかかなり混んでいます。

鈍行に乗って、景色や読書・・最高です。

駅も夫々に風情があります。

富良野駅構内

 

富良野からノロッコ号で富田ファームに行こうと思ったら、また時間的に無理なため富良野の町、探訪と美味しいらーめんでも食べようと考えあちらこちら

富良野マルシェにも連れて行っていただきました。

ふと・ふと、ここにはおじさんの大学時代の友達がいることのきずきます。

この方が友人です。

おじさん、 有名ならーめんやで塩らーめんを相方は焦がし塩らーめんを(行列ができると聞いたのですが・・)

そしてとても忙しいのに、お昼まで時間をとってくれて富田ファームを含め富良野・美瑛の景観を案内してくれました。

少しびっくりしたのは、ラベンダーとイメージが強い、富良野・美瑛なのですが、ひまわりも凄いのです。

 

もつべきものは、友達。友達こそ財産です。

そして、当初の旅目的完璧に達成したのです。

 

 

OTのhideakiさんから『夢のみずうみ村 新樹苑』見学報告書を紹介します。

hideakiさんは、理論派です。がこの方の素晴らしいところは、論理を現場で実践(具現化)するところです。

 

その前に・・・しつこいようですが夢のみずうみ村はリハビリをする施設です。

ということでリハビリ理念です。

リハビリとは、「生活できる能力」を確認なさることです。
「生活できる能力」とは、身も心も生き活きする素だといえます。
リハビリとは、こうした生きるエネルギーを再生産することです。
訓練することが生き甲斐ではいけません。
訓練してつかみ取った能力を使い、
生きていることを味わい楽しむことがリハビリの目的です。
私たちはその目的を指向される方のお手伝いをさせていただきます。

ご自分の隠れている力の再発見をしてみませんか。
埋もれている「生活できる能力」を一緒に発見しましょう。
「持っておられる能力」を上手に利用する方法も一緒に考えましょう。
生き生きした人生を味わい楽しみませんか。
そういうお気持ちをお持ちの方に、
私たちは一生懸命リハビリをさせていただきます。

それでは、生きていることを味わい楽しむ本物志向のリハビリを紹介します。

まずは定番のカラオケです。某有名カラオケセットが常備されております。もちろん個室です。カラオケの使い方も写真入りでわかりやすくなっています。場を盛り上げる道具も太鼓、マラカス、木魚などバラエティーに富んでいます。

写真1

 

次は、お馴染みのパン作りです。

入り口からは、インパクトのある大きいパン焼き機が見え興味をそそります。開始時間は入り口で確認できるようになっています。

中に入るとパン作りの目的が掲示されており、これもまた意欲を掻き立てます。材料の分量や入れる順番も掲示されています。

写真2

今回は2つ定番メニューを紹介しました。皆さんはこの活動にどんなリハビリ効果があると思いますか?(パン作りの方には一部リハビリの効果が出ていますが・・・)考えてみると面白いと思いますよ。

番外編

それではここからは、札幌夢村から世田谷夢村(新樹苑)に逆輸入した物を紹介します。

まず1つ目は「階段スペースにリハビリ道具を作った」です。

ちなみにこちらは、札幌夢村の「イライラ棒」というリハビリ道具(健康トリム)で棒を使って階段の上り下りをしてコースをクリアーするというものです。

写真3

世田谷夢村では、駅名の並び替えを階段に作っていました。

写真4

2つ目は「両夢村共通のリハビリ道具(健康トリム)にキャラクターを採用した」です。

こちらは「重りのついた棒を上や下に移動させる」というものですが、親しみや愛着がわきます。札幌夢村は○○○おじさんで世田谷夢村は○屋のキャラクターです。

写真5

以上で紹介を終わります。

 

これからも定期的に交流の機会を持ち、お互いの良いものを取り入れ利用者さんが夢のみずうみ村で過ごす時間を楽しむことで自然とリハビリにつながるような仕掛け作りをしていきたいと思っています。

 

この事業所は、デイサービスセンターとしては、当社にとって初めて介護・福祉の複合施設に取り組んだ通いの拠点です。

今年入社した 大和君がセンター長や副センター長そして、職員からのバックアップで初めて企画したお祭りの報告です。

おいらーくで新人職員に1年目から企画立案かた進行を含め責任をもたせるのは稀有な場面ですが、センター長そして周りの職員もこの期待の新人ならガンバレルと期待して、またそれに真正面から受けて立つスポーツで鍛えた心根・・・おじさん、とってもウレシッス!

この行事で最後に挨拶に立った大和君、思い通りに進行できないもどかしさとみんなが喜んでくれた感動に号泣した熱い好青年です。

では、報告書と写真掲載いたします。

 

~「第1回 生きがい祭り」開催~

7月29日(月)に、生きがいサロン東雁来にて、「第1回 生きがい祭り」を開催しました。

あいにくの雨模様の中朝からスタッフと応援の方々総出で、昼食の準備に取り掛かりました。すると私たちの願いが通じたのか、利用者の皆様が来る頃には陽が射し、生きがい祭りがスタート!普段とは違った飾り付けや雰囲気に思わず笑みがこぼれます。

 

外では炭火で焼き鳥や焼きそばなどが焼かれ次々とホールに運ばれてきます。

あっという間に昼食の時間です。各テーブルにセッティングされたホットプレートを囲んで焼きそば、焼き鳥、お好み焼き、フランクフルト、とうもろこしをどんぐりマネーで購入していただきます。お皿いっぱいに買われている方、真剣にジンギスカンやおにぎりをほおばる方、ノンアルコールビールでほろ酔い気分を味わっている方など、

とても賑やかな昼食となりました。

満腹でゆったりとくつろがれる中、午後の部の縁日がスタート。ラムネやかき氷、金魚すくいで何度も失敗しながらムキになり、最終的には2匹の金魚をすくって喜ばれている方。ヨーヨー釣りでは孫にあげると張り切ってピンクのヨーヨーを釣っている方。夢中でかたぬきに挑戦している方。昔懐かしの駄菓子を購入し、思い思いに楽しんでおられました。

 

そして今回の目玉であるビンゴ大会が始まりました。たくさんの方々に寄付していただいた衣類や雑貨などの景品を目指し、数字が読み上げられる度に歓声があがります。最初のビンゴが出た時には、興奮は最高潮に達しました。景品を選んでいる時のにこやかなで真剣な表情、大事そうに景品を抱える姿に満足された様子が見受けられました。

祭りが終わりに近づくにつれ、短い準備期間に先輩から教えられた事、スタッフ皆で力を合わせて準備したことなどたくさんの思いで僕は胸がいっぱいになりました。最後に、利用者の方々の「ありがとう」の一言で、思いが溢れ、思わず男泣きしてしまいました。

 

今回の生きがい祭りを振り返ると、本当にたくさんの方々の応援やご協力があったからこそ大成功できたと実感しています。協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

また来年、「第2回 生きがい祭り」を開催したいと思います!