今週ネタなしで、東区でコーヒーが美味しくて有名な「喫茶パイン館」のことをブログにのせようと考えていましましたら、サイボウズで入居者様の訃報が飛び込んできました。
以下、
お疲れ様です。
昨夜9時過ぎxx号室、○○様の容態が急変し、北大救急部へ
搬送になりましたが、亡くなられました。
お悔み申し上げます。
医師より、死因の特定は難しいが、循環器系疾患によるものとの診断
でした。
救急車が来たときには、ほぼ亡くなられた状態とのことで、警察が
△△施設と病院に来ましたが、事件性がないと判断され、ご家族にも
話されています。
若い□戸職員が夜勤、待機では◎藤職員が駆けつけ、緊急な状況の
中、よく対応してくれました。
ご家族は
施設では家族もできないことを、良くしてもらいました。
ありがとうございました。
と言ってくださっています。
訃報のご報告でした。
- aidaホーム長 2014/3/12(水) 11:17
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○○様へ、心からお悔やみを申し上げます。
○○の職員へ、お疲れさまでした。
ご家族様の感謝の言葉は有り難いですね。
一つ一つ経験に繋がる事に感謝しましょう。
○○様のご冥福をお祈りします。
そして、
□戸さんご苦労様でした。いつか来る道とはいえ、精神的動揺・不安いかばかりだったでしょう。
◎藤さんバックアップありがとう。
○○で最後を迎えられた○○さんのご家族から最高の言葉をいただきました。
全職員に感謝します。
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□戸さんは、大學を卒業して介護の世界に入って4年目の男性です。今年介護福祉士の受験をした方です。
こういう訃報をきくつど、介護に従事することは本当に大変な仕事だと思います。
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大変ですが、その介護の仕事のやりがいを語ったのは、住宅型有料老人ホーム弐番館の○橋ホームです。
今週月曜日の第2事業部会儀(小規模多機能事業所+併設住居事業所)でのことです。
司会の○橋ホーム長が、(実は、この方現場に入って丸3年たっていないのです。元は、老健の事務長でした)とうとうと語り始めました。
「僕は、家にいるより、弐番館にいる方が落ち着くのです。一人一人の入居者さんが毎日あれやこれやを言ってきて大変で目がまわるほど忙しいのだが、いつの間にか一人一人の入居者さんに愛情が湧きなんとかしてあげたい。今度は何処へ連れて行ってあげようか。人工肛門の方もいるのだが、その不具合がないかなど・・・」本当にやりがいを感じているのです。とっ・・・
また、こうも話していました。
「月に1度ですが入居者さんを外食レクにおつれするのですが、来月は行けなくなるかも知れないから今月はいきます。と言う入居者さんがいて、次ぎはどんな美味しい物を食べてもらおうか」と。。。
ここの事業所は、介護施設ではないので、少ない職員で運営しているのですがみんなで協力しています。入居者さんを楽しませることに知恵をしぼってくれています。
おじさん、ただただ頭が下がる思いです。
そして、おいらーくの今年度目標です。
「Power To Dream=夢を力」から「 Well Being=よりよく生きる」へ
弊社各事業所における
毎日の朝礼は、下記の唱和から始まります。
平成25年度法人 <行動指針>
法人目標:「Power To Dream=夢を力」
<行動指針>
あ:ありがとう 感謝の言葉
い:いつくしみ 想う心
う:うえを目指し 前進する力
え:えんがあって 出逢う軌跡
お:お蔭様で 謙虚な姿
そして、平成26年度は、
法人目標:「 Well Being=よりよく生きる」
<行動指針>
Ⅰ. 患者・利用者様中心の医療・介護を実践する
Ⅱ. 地域に挑戦する、地域に浸透する
Ⅲ. 医療・介護の質の向上
Ⅳ. 働きやすく、やりがいのある職場を創る
パイン館の話しはまたにします。