おじさん、ある用事で大阪に行ってきました。
その懇親会の場所が
あまりにも
親戚の方が居住しているところに近く(実際200mと離れていなく)
つい 電話して会うことに(相手にとっては たまったものではないでしょう・・が)
さて、翌日
別世界を垣間見ることができたのです。
ここは 奈良県との県境で生駒山の中腹
その方は、密教のお坊さんで 自分のお寺をお持ちなのです。
そして、俗世にいるおじさん
このようなことでもなければ おめにかかれない場所とその世界感を目にしました。
また、この場所 東大坂市の
生駒山の中腹にあり 伏流水が流れる川の縁に立つ寺で
滝行もできる場所でもあります。
本尊は 阿弥陀如来様で
今日は スリランカのお坊様の集まりがあるようです。
そして、寺といえば 花
あじさいやその他の花が
おじさんの俗世間のアカを少しばかりは清めてくれてるようでもあります。
また、ここからは 大坂の街が一望でき
近鉄 奈良線 額田駅(この額田で 額田の大君を思い出しました)
から急な坂ではありますが徒歩 5分の場所にあり、
この駅は、生駒山 山歩きの起点の場所でもあるみたいです。
それにしても 旅好きのおじさんも さすがに
このような別世界には なかなかたどり着けない場所と時間を楽しませて
もらいました!
最後に、ダイバージョナルセラピーの概念である
”楽しみ”と“ライフスタイル”にフォーカスして
“Dignity of Risk” 「リスク」もチョイスの時代へ
※リスクの尊厳:高齢者は、ライフスタイルを改善するために、”リスクを伴う活動”
をすることも許される(認められる)べきである。
これって、夢のみずうみ村の藤原先生がいつもおっしゃる
〇「自己決定・自己責任」
〇「引き算の介護・足し算の介護」
〇「意思の表出」
夢のみずうみ村のみずうみは、あなたの夢(意思)です。あなたが何かをしたいという思いを抱くこと、それこそ、その夢を実現しようとする事に他なりません。それは湖の水が外に溢れ出ることです。夢を実現しようとするいろいろな方が集う場所、それが「夢の湖」です。絶えずあふれ出ていく湖がある村なのです。
「しっかり生きたい」「楽しく生きたい」「もっとこうありたい」「こうなるといいなあ」とそれぞれの思いが湧き出る場所です。
本当に ともに 思いは一緒ですね。