今回は、デイサービスセンターてんやわんや本町さんの小池さんからの報告です!
「昔はよくギターを弾いていたんだよね。君もギターが弾けるのかい?一緒にやらないかい?」このご利用者様が体験の際に来た、ご利用者様と初めて話した言葉がこの言葉でした。
その後、すぐにご利用に繋がり、初日からギターをお持ちになり、一緒に練習が開始しました。
「入院したことで、体力が落ちたから前みたいにギターを弾ける体力をつけたい。」とのことで、ポパイや健康トリムに積極的に参加されていました。
午後からはお二人だけで練習が開始します。
久しぶりのギターとお話がありましたが、弾き始めると昔のことをたくさん思い出したようで、今でも現役のプレイヤーのように軽々とギターを弾かれる様子がみられました。
しかし、4曲程演奏してから「疲れた!」と演奏をストップ。
「やっぱり体力が落ちてしまったな…これからしっかり体力を作って頑張るぞ。」と笑顔で嬉しそうにお話されていました。
ご本人が納得のいく仕上がりになったら、ギター2本でセッションをし、それをみんなの前で発表したいというお話をご自分から提案してくださり、現在ハーモニカとギターのセッションを行っていることをお伝えすると、「じゃあ、最後には三人でコンサートをやれるね!楽しみだ!」とお話されていました。
その後、お二人とも体調がよくなくデイサービスに来ることが出来ていませんが、また進展がありましたが報告させていただきたいと思います。