生きがいサロン銭函をご利用されている男性利用者さんで大工をしていたＡさんという方がいらっしゃいます。利用者さんと職員の

「この辺はカラスは見かけるけど他の鳥はあまり見かけないね」

「エサ箱あれば来るのかな？」

との何気ない会話から、エサ箱を作ろうとなりましたが、職員は皆日曜大工が苦手・・・。

そこでＡさんの登場！！

大工をしていたＡさんにどのような形でどうつくればいいか教えて欲しいと相談すると、「それぐらい朝飯前だから俺が作ってやる」と頼もしい言葉！！

すると、その数日後になんと綺麗な青色のえさ箱が！！

Ａさんが家にある道具でなんと作ってきてくれたのです。

設置したては中々鳥が来ませんでしたが、日にちが経つにつれ一羽、二羽とスズメが集まりだし、

多い時には二十羽以上になる時が。

今では他の利用者さんもスズメが来る事を楽しみにしており、「今日はまだスズメが来ないね。ちゃんと餌あるのかい」と言いエサ箱をみに行ったりと、とても皆さん喜んでいます。

Ａさんのおかげで他の利用者さんも喜んでいると伝えると、照れながら「いやぁ～あれぐらいいつでも作れるよ」と顔をくしゃっとして笑いながら話される照れ屋なＡさんでした。

おいらーくでは、星の夢でお馴染みのDT（ダイバージョナルセラピー）で「個人が自分らしく生き抜く」ための、レジャープログラムを日々考案し実践していますが、この度DTの発祥の地オーストラリアの

セラピスト（DTの専門家）ダレン氏）

と、パソコンのインターネットを使ったテレビ交流会を行ったのでご報告させていただきます。

第1回目は、8月21日火曜日に行いました。時間にすると30分程度ですが、画面を通してパフォーマンスをしてお互いに賞賛し合うという内容になりました。オーストラリアの施設入居者さんはコーラス隊を結成され、数曲生演奏で歌ってくれました。てんやわんやの利用者さんは、「上を向いて歩こう」（スキヤキソング）と、盆踊り（北海盆唄）を披露しました。

第2回目は、9月21日金曜日に行いました。オーストラリアのメルボルンで開催されたDTの全国大会に参加することになり、てんやわんやの利用者さんはアデレードの高齢者施設のコーラスにウチワや身体を使ったボディーパフォーマンスで応えました。DT全国大会の参加者はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、日本を合わせて、２００名以上とのことです。

てんやわんやの利用者さんは、テレビを使った国際的な交流会ということもあって、興味津々の表情や笑顔がたくさん見られました。

デイサービスセンター夢のみずうみ村てんやわんや

〇本　〇明

この度の北海道後志東部地震に際し、

おいらーくの銭函にあります、住宅型有料老人ホーム　シーフロント輝楽に

後志支庁から連絡が入り

入居者さんの安否と

この災害時における食事の確保等について　打診があり

なんと　かくもたくさんの非常用災害時食が送られてきました！

幸い　地震発生2日目　夜10時頃　電気がつき

使用されることはありませんでしたが

これからの災害時の予備食として

大事に保存し　また　いざの時

使用させていただきます。

北海道後志支庁の対応に　謹んで感謝申し上げます。

これからのことも考え　説明書にもとづき　試食を兼ねて

水もいらず　温かい食事がとれる　優れモノで

とても　便利な非常食だと思いました

結構おいしくいただきました！