おいらーくブログ

第7回おいらーく事例発表会

最優秀賞:デイサービスセンター 夢のみずうみ村てんやわんや本町

 「幸せ発酵中 ~パン作りによる効果~」:○越 真○子

優秀賞:F(フーズ)委員会

 「食の改善に取り組んだ5年の歩み」:菅○ 仁

特別賞:

 「社会見学に行こう」~生きがいカレッジの活動より~:○野○ 美○香

 「レクリェーションの効果」~笑いと楽しみの再発~:○橋 ○香

 「夢:地域と歩む」~開設から7年間の地域との交流を綴る~:山○ 朋○

でした。

 

では、発表内容をおじさんの感想を交えて報告させていただきます。

 

①    介護付有料老人ホーム うらら伏古:発表者 広 毅さん

  「当社のキャリアパ開発システム(E-work)の評価と課題」

おじさんの感想:この発表を聞いていて、会社が職員のみなさんに噛み砕いて、そして丁寧にこのシステムの必要性を説明し続けないと、このシステムは強いることは苦痛でしかないのではと反省されらました。また、その人の職種にあった内容を評価し、職員みずからが今の課題を見つけらるものであるべきだとも。

②    生きがいサロン東雁来:発表者 恵 秀さん

 「相談員としての自分」

おじさんの感想:寸評:資格を取っても実際の現場に入ると一から勉強しなければなりません。そして作成する書類は多く、先輩に教えられても、その部分だけを抜き取っても全体像というかフローチャートと書類ひとつひとつのその意味するところ知ることが肝心だということを。でもこの発表者は、自分のつたなさを皆の前で発表しました。今、やるべきことが見えてきたからなのだとおじさん思っています。

③    F(フーズ)委員会:発表者 菅 仁さん

 「食の改善に取り組んだ5年の歩み」

おじさんの感想:おじさんもF委員会のメンバーとして関わってきましたが、これからも更なる進化をしていきましょう。なにせ、利用者さん・入居者さんにとってはいつ最後の食事になるかも知れませんので。

④    小規模多機能型居宅介護事業所 えくぼ:発表者 橋 香さん

 「レクリェーションの効果」~笑いと楽しみの再発~

おじさんの感想:おじさんこの発表で、レクという概念をひとつのイベントと捉えないで、お一人お一人がそこで過ごす生活の中で喜びや楽しんでいただくことをレクリェーションと捉えた発表に、これこそダイバジョナルセラピーの発想に共通するものだと思いました。お一人お一人にとって喜びや楽しみ方は違って当然ですし、自分史も千差万別ですものね。

⑤    夢のみずうみ村てんやわんや:発表者  美香さん

 「社会見学に行こう」~生きがいカレッジの活動より~

おじさんの感想:この企画、口でいうのは簡単ですが、事前準備や継続的実施するためには、担当者がいかに利用者さんに喜んでいただこうかという強い信念さえ感じる取り組みです・・感謝申し上げます!

では、次回この続きを

昨日の続きです。

おいらーくの研究発表会は、勤続5周年表彰ののち、午前10時半から昼食をはさんで午後3時まで、各事業所から事例発表14題がありました。

介護付有料老人ホーム うらら伏古:発表者 広○ 毅さん

  テーマ「当社のキャリアパ開発システム(E-work)の評価と課題」

○生きがいサロン東雁来:発表者 恵○ 秀○さん

 テーマ「相談員としての自分」

○F(フーズ)委員会:発表者 菅○ 仁さん

 テーマ「食の改善に取り組んだ5年の歩み」

○小規模多機能型居宅介護事業所 えくぼ:発表者 ○橋 ○香さん

 テーマ「レクリェーションの効果」~笑いと楽しみの再発見~

○夢のみずうみ村てんやわんや:発表者 ○野○ 美○香さん

 テーマ「社会見学に行こう」~生きがいカレッジの活動より~

○居宅介護支援事業所 フォルテイモ:発表者 栗○ や○いさん

 テーマ「サービス利用満足度のアンケート調査と集計結果

○介護付有料老人ホーム せんり:発表者 桜○ ○彦さん

 テーマ「長寿館の人々 パート3」

○ヘルパーステーション リ・ボン: 発表者 山○ 智○子さん

 テーマ「定期巡回・随時訪問対応型サービスを始めて」

○小規模多機能型居宅介護事業所 えくぼ東雁来:発表者 佐○木 ○二さん

 テーマ「ずっとここで暮らしたい。~家族の思いと共に~」

○夢のみずうみ村てんやわんや本町:発表者 ○越 真○子さん

 テーマ「幸せ発酵中 ~パン作りによる効果~」

○住宅型有料老人ホーム CoCo東雁来弐番館:発表者 高○ 雅○さん

 テーマ「弐番館での生活」

○サポートハウス シーフロント輝楽:発表者 蓮○ 亨○さん

 テーマ「音楽療法的アプローチ3」

○介護付有料老人ホーム うらら伏古:発表者 山○ 朋○さん

 テーマ「夢:地域と歩む」~開設から7年間の地域との交流を綴る~

○総務部SE:発表者 ○坪 ○喜さん

 テーマ「当社独自の請求システム開発の経過とこれから」

この中から厳正な審査により最優秀賞 1名 優秀賞1名 特別賞3名(当初1名だったのですが、あまりの接戦により急遽です)が選ばれました。

おいらーくは、第1回目から外部の審査員をお願いしており、今回は行政書士の先生、医療法人からは看護部長と事務長、当社からは代表が審査員の合計4名です。

当社の発表会での特色は、利用者・入居者の介護事例はもとより、地域との取り組み、教育プログラムの検証、営業・広報の確立、自分へのジレンマや振り返り、当社独自の介護支援体制の検証、音楽的介護効果、果てはシステム開発等まったく各セクションが自分の意思を持って立案検証するのです。

成績及びおじさん的寸評は次回掲載しますが、おいらーく発表者のみなさん、各事業所の応援団のみなさん、そしてとてもお忙しいところ審査を引き打てくださいました方々。

また、午前中の公務を終えて急いで駆け付け挨拶をしてくださいました、星野理事長。本当にありがとうございます。

 

4月21日(日)おいらーく勤続5周年表彰と第7回事例発表会がCoCo東雁来ケアサポートセンターで開催されました。今回は、内容が濃いので、何回かに分けて掲載しよう思います。

第1回目は、勤続5周年表彰からですが、今回は11名の方が表彰されました。表彰文には、お一人お一人へのねぎらいや出来事がウィットに富んだ表現で書き込まれています。

一言に5周年といいますが、おじさんにとってもアッという間の出来事でありながら、思い出深くもあるのです。綺麗ごとではなく、楽しいことや苦しい事・にがい事、またその人その人の人生へも垣間見たのです。どうぞ、これからも末長く(失礼ながら今回表彰された方の中には、定年まじか及び定年を過ぎてもみなさん頑張っておられますので)おいらーと共に歩んでいただきたいです「ようこそ、おいらーくへ」です。

○井ホーム長

 

○木介護員リーダー

○田生活支援員

○和生活支援員

○林看護師

日○部介護員

○野介護員

○野ホーム長代理

○川ホーム長代理

○藤主任

○宮主任生活支援員

 今回の最後に、第7回事例発表会後の記念写真を掲載させていただきます。