おいらーくブログ

おいらーくの各デイサービスでは、各事業所ごとに特色のある教室の取り組みがあります。

今回は、デイサービスセンター 夢のみずうみ村てんやわんや本町の「4月の和菓子教室」の取り組みを柴○センター長に紹介していただこうと思います。では

毎月行われる和菓子教室ですが、今月は「ずんだ団子」。この教室は毎回好評で、「今月は何?」と利用者さんも興味津津。管理栄養士のマウントアップさんが考えてくれております。それもそのはず、本物の和菓子が簡単に出来それをお持ち帰り出来るからです。さらに、ゆーめでレシピまで販売しており、家に帰ってからもチャレンジできるのです。なので皆さん家でもご家族さんと作ってみるそうです。これも立派な「宅配ビリテーション」です。持ち帰った和菓子を娘・息子・孫が食べ「おばーちゃん美味しいよ」「また作ってね」の声を励みにとても楽しみにされております。今回は特別「ずんだ団子」のレシピを載せますので皆さん作ってみてください。きっと笑顔の花が咲きますよ♪

17. 4月 2013 · 1 comment · Categories: 独り言

 

夢のみずうみ村 藤原茂先生とおもかげ復元師の笹原留似子さんが共同で、東日本大震災で孤児になった子ども達のため、児童養護施設を作ることを覚悟し、悩んでいる子どもがいれば、すぐに飛び込んでこられる家を用意したい。話を聴いてあげることくらいしかできないが、しっかり受け止めてあげたい。せめて温かいスープ一杯飲んでほしい。そういう家を大槌町につくりました。

おいらーくでは、先生や笹原さんの思いに少しでも協力しようと会社はもちろん全事業所で募金活動をしていますが、ある事業所にいくとそこの○浦ケアマネがおじさんに、この募金活動をおいらーくだけでなく、少しでも世間にアピールしましょうと、おじさんに檄をとばし今回ブログ掲載いたします。おじさん、どうして今まで気がつかなかったのか恥じ入るばかりです。この活動の輪が広がればと念じております。

藤原茂先生そして笹原留似子さんの思いは、藤原茂ブログをご覧ください。

おいらーく事業所の募金箱写真を抜粋して掲載します。

まずは、サービス付高齢者住宅 CoCo東雁来

デイサービスセンター 夢のみずうみ村てんやわんや

介護付有料老人ホーム せんり

この記事は、うらら相談員○部さんが、aidaホーム長の東区在宅療養支援協議会における発表をまとめてくださったものです。以下、掲載します。

 

平成25年4月10日札幌東区東保健センターにて、うらら伏古ホーム長が看取りについての発表を行いました。

会場には約70名の方が参加されており、最初の自己紹介のスピーチでは、

・現在看取りの取り組みを行っているので、今後の参考にしたい。

・今後に向けて勉強したい。

・医師の立場から、施設の取り組みを学びたい。など

今回の発表にて学びを深めたいという方が多く参加されていました。

発表の内容は、昨年11月に全国大会にて発表した内容を要約し、看取りを始めたきっかけから看取りへの思い、考察などを交えながら日頃取り組んでいるケアの内容について細かく発表していました。

発表後の質疑応答では、医師の方々から

①    施設で看取れないケースはどういったものがあるか。

(回答)ご本人様の希望を取り入れるのはもちろんだが、最期にはご本人様の意向を聴く事が難しくなってくるケースが多い。ご家族様の意向を重要視する事が多く、その中で最期は病院でというケースも少なくない。

②    看取りを行う際に一番大切にしている事は何か。

(回答)ご家族様は、施設で看取って欲しい。施設職員の中からは病院へ行った方が本人の為では、と様々な意見が出ることがある。その都度、何が本人様にとって一番なのか、家族と何度も話し合いの場を持つ事を大切にしている。

③    看取りに向けて具体的な研修はどのようなものがあるのか。

(回答)豊生会グループで何度も研修会を行い、現場に看取りとはどういうものなのか浸透させていく事が大切。1度の研修会で急に看取りを実践するのは無理なので段階を踏んでいくべき。

などの質問がありました。

 

最後には、発表の中でも取り上げた石飛幸三先生の「平穏死」のすすめの著書の内容が事務局側から説明があり、今後東区でもタッピーねっとなどで勉強会を開催し、各事業所の方はもちろん、ご家族様・地域の方にも看取りについての勉強会を検討していきたいと説明がありました。