おいらーくブログ

介護付有料老人ホーム うらら伏古は、夕食時の居酒屋オープンや昼食時には、うらら寿司を開店します。

なにせ、ここのホーム長aidaさんは、入居者さんを喜ばせることが大好きです。また、職員も半被を着て注文とりに大忙しです。

入居者さんの喜び風情が十分伝わってきます。

うらら寿司の〇合大将は真剣そのものです。

介護付有料老人ホーム せんりは、医療法人社団豊生会 星野理事長が、病院に入院されたご高齢の方が退院後いつの間にか連絡が途絶え、ある日新聞の訃報欄に掲載されている事が何度かあり、認知症でない高齢者にとっても安心して住める場所を提供したいと考えていましたが、医療法人では、高齢者の下宿(不動産賃貸業)事業ができず、それでおいらーくを設立し奥様が代表となった会社の発祥の地です。

今でこそ大分当たり前になったと思いますが、今から12年前にすでに、24時間の見守り、食事提供、また介護の必要な方には訪問介護、医療も病院から100m程しか離れていないという立地、まさに先進的試みでした。(今のサ高住+訪問介護+病院併設)

今回、せんりの職員〇戸さんの事例発表を紹介しようと思います。〇戸さんには、おじさんとても印象的なことがあります。

おじさん、以前認知症実践者研修でおいらーくが運営する小規模多機能型事業所 えくぼにお世話になったときのことを忘れることができません。ある利用者さんは、普段小規模事業所でのお泊りを毎週日曜日~金曜日まで利用されている方で、土曜日の夕方自宅にお送りし、また夜9時過ぎにナイトケアに行き、次の朝モーニングケアにまた伺います。そして日曜日の夕方お迎えにいくサービスを実施していました(このサービスも画期的な取り組みでした)。そのサービスに、おじさん同行させていただいたのですが、利用者さん・ご家族さんへ挨拶、気配り、すばやい介護など、おじさん高齢になりお世話になるなら〇戸さんの介護を受けたいとその時、本当に思いました。

今回の事例に出てくるTさんをおじさんよく知っていて、虚言癖がある方でした。おじさん、おいらーくに勤めた当初は、せんりで昼食を食べていたのでよくTさんとお喋りをしてのですが、そのTさんと話しているとある時は、ニシン漁の網元だったり、またある時は、世界をまたにかけた人生をおくってきたというのです。
まだ、元気な頃は、体重が90キロ以上あったと思います。ですから入浴介助も機械浴でしたが3人介助が必要なときもありましたので、とても職員にとっては、思い出深い方でしたでしょう・・・。では、事例発表の紹介です。

2番目には、「料理マニュアルの見える化」についてご紹介します。この発表者は、おいらーく管理栄養士の山〇 〇美さんです。

とても、意欲的な方で、春・秋の当別での山菜摂りには、パープルロード管理者代理の管〇さんと一緒に自ら山に分け入って“旬”の地物を採取してくる方です。また、この事例発表は、料理のマニュアルを紙ベースで各事業所にあるより、サーバーにフォルダーとしい保存し、いつでもだれでもビジュアルに見れて、料理の感どころもわかる取り組みです。そして、料理の作り方の統一をも目指し、質の均一化も目指した取り組みでした。