おいらーくブログ

 

前回お話しした、介護付有料老人ホーム せんりは、おいらーく発祥の地であります。

 

平成12年11月に誕生したのですが、

この成り立ちは、豊生会理事長である、星野が自分が主治医である一人暮らしの高齢者が退院後

連絡がなく、ある日新聞のお悔やみ欄で名前を見ること数回あり

その頃グループホームはあっても、重い認知症ではないのだけど一人暮らしで医療ニーズが高い

または独居での生活には不安があり色々の生活支援を必要とする方の住まいを必要と考えました。

 

豊生会では、この形態の住まいを「グループハウス」と銘銘していたのですが、そういうサービス提供する業態の住まいを作る時に、医療法人では当時不動産賃貸業の許可はおりないので、

奥様を代表にして立ち上げた会社が「おいらーく」なのです。

そして、来年は15周年を迎えるまでになりました。

 

なんと、DTのソナスセッションの話しになかなかいきません。

またもや次回です。

 

追伸:せんりに入居者さんと職人共同で作成した素晴らしい切り絵があったのでその写真掲載させてください。

 

この絵は、これから向う実りの秋をイメージしたのでしょうか。

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天の川を朝顔と行灯にアレンジして、

一年に一度、織姫と彦星が会う場面なのですが、彦星から織姫に朝顔の鉢が捧げられてとても良い場面です。

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織姫の少し恥ずかしくもとても嬉しそうな風情と彦星の哀愁の思いがこの切り絵によく込められておるようにおじさんには感じられます。(ロマンチックさのかけらもないおじさんなのですが、凡人にも伝わるようです)

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おじさん、先週の火曜日

介護付有料老人ホーム せんりにおいて、芹澤隆子先生とせんりスタッフによる夏バージョンのソナスセッションを見学にいってきました。

この話しは次回として

 

実は、久しぶりにせんり施設内をよくよく見学すると

アレッという物にでくわしたのです。

 

その一つが稲辺 智津子さんの人形でした。

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弊社 代表に聞くと 豊生会の各施設に稲辺さんの作品が飾ってあるそうです。

 

おじさん、この話しをいつか掲載しようと思っていたのですが、

今日の北海道新聞に、稲辺 智津子さんの記事が載っていました。

稲辺 智津子

何かとても自慢げになり、世界的に評価の高い人形が豊生会各施設にあるので

どうぞ見に来てください報告でした。

 

 

おいらーくには、清掃事業部クリン・ピアがあります。

ここの統轄○藤ホーム長が嬉しいお話をきいてきたと職員へ紹介があったので掲載させていただきます。

 

以下、○藤顧問の発信文章掲載します。

 

このたび、介護付有料老人ホームうらら伏古入居者さんのご家族様から、自宅の清掃依頼を受けお伺いした時の話しです。

 この入居者さんは、6月3日にうらら伏古に入居されたという事でしたが、現在は、医師より今日亡くなってもおかしくない状態と言われているとのことです。

 お嫁さんとお孫さんに、私どもが清掃の作業中に話があると声をかけられ伺いました。

 今、母(お祖母さん)は厳しい状態ではあるが、うらら伏古に移って本当に良かった。

職員さんも皆気持ちよく応じてくれ、入居してからの母(お祖母さん)は、見違えるようによくなって、これまでこんなに言われたことがないくらい母は私達に「有難う」「おいしい」など話してくれるまでになったそうです。本当にうらら職員さんには感謝しています・・・

うらら伏古に来られる前の施設は、食事も食事ではなく餌のような感じで・栄養価のないようなものばかり、入れ歯も使っていなかった。

 

うらら伏古に来てからは、食事もおいしいと食べられるようになったそうです。

以前の施設では、排泄はおむつカバーの中に何枚も何枚もパットを使い、身体を動かすのも大変だったそうです。

 

でも、うらら伏古に来てトイレの使用とその介助をお願いしたら、そのオムツの量やその使用方法に職員さんがビックリして、リハパンで大丈夫じゃないですかと、おむつカバーやパットを外し、トイレ介助をしてくれました。

それ以来、リハパンで過ごしています。 こんなにも、ケアの質が違うことに驚かれ、やっぱりここに来てよかったと繰り返し何度も何度も話してくださり、有難うございますと答えてきました。

 

うらら伏古のaidaホーム長を始めとするうらら全職員さんにお伝えしたいと思い長々と書きました。

素晴らしい評価をいただき嬉しくて、おいらーく職員へ発信いたします。