おいらーくブログ

 

実は、おじさん、ここで朝ラーを食した後、メタボ対策のため小樽市街散策をしてました。

 

恥ずかしい話、有名な観光場所以外にも歩き回ってみるまでこんなに見るところがあるとは思いませんでした。

 

小樽の「名代蕎麦屋一福」

 

歴史を感じさせる「越中屋旅館」

 

若鶏の丸揚げで有名な「なると本店」

 

手宮線跡地と色内驛

観光遊覧船乗り場と屋形船

出抜小路も今回始めて知りました

 

レンガ横丁も初めてです

勿論、運河も見ましたがレンガ倉庫通りの方が趣きがありました(ゴメンなさい:写真紛失)

そして、2時間ばかり散策すると

 

おじさん、急に苫小牧に行こうと思っちゃいました!

どうしてってですネ・・

おじさんの駅から小樽まで片道950円で、往復でも1900円です。

1日のり放題切符は2200円で300円損した計算になるのです。

貧乏症のおじさん、これには納得できませんし、今日は歩き回るのが目的です。

 

 

本当は、のり放題切符の南端 様似駅まで行きたかったのですが、行きはよいよいこの時間からでは、その日に札幌に帰ってこれません。

 

小樽から千歳へ

千歳では、40分位の待ち時間があり千歳の街見学

さぁ、苫小牧駅に着きました。

日曜日の昼とはいえ、繁華街には人がいません。

昼営業の食堂もまったくありません。

 

目に止まるのは、街を囲んで代行車の店ばかりです。

しかたなくやっと見つけた「吉野家」で新発売の鳥つくね丼(並)440円と味噌汁50円で昼食を済ませたのです。

 

おじさん、正午苫小牧について、午後2時台の列車で帰ろうと思っていたのですが、午後1時18分の汽車で帰路につきました。

 

自宅には、3時半着、家をでてから9時間半の小旅行でしたが、少しお腹がへっこんだような気がするおじさんでした。

 

おじさん、9月1日(日) 早朝4時に起きてしまいました。

 

なんとか寝床には5時頃までいたのですが、もはや眠ることはかなわず、5時半頃には早朝メシをつくります。

仕事の日は、朝食を摂らないおじさんのですが、休日と認識すると俄然食慾が湧くのです。

 

そして、

時間つぶしに、PCで以前聞いていた小樽で立ち食いのらーめんをやっている店のことを思い出しHPを見ていると、なんと朝ラーの営業時間がAM6:00~AM9:00までなのです。

 

おじさん、これは行かねばならぬと早々に着替えいつものように、土・日1日乗り放題切符2,200円買いAM6:15の列車に飛び乗り小樽を目指します。

 

桑園駅で乗り換え、

AM7:37分に小樽に着きました。

場所は、色内町です。(おじさん、いつもこの町名の音読みを忘れます)

 

ありました。ここ『麻ほろ』さんです。

製麺をしながらの営業です。

おじさん、早速注文すると、

生の麺は、色白で縮れた中細麺です。

 

おじさん:店主に「札幌の麺のように黄色くないのですね、「かんすい」の量を相当抑えているのですか?」

店  主:おやっとした顔をして「うちの麺は、極力かんすいを抑えていて、また雑味がでないように、純粋なモンゴル産のかんすいを使用してるんです」

そして、「かんすいを多めに入れればいれるほど麦本来の黄色や、また歯ごたえが強くなるんです」と教えてくれました

おじさん:「プロでないので詳しくはないのですが、おじさんの生まれた釧路の麺もスープも似ています」

店  主:「釧路なの、じつは僕も釧路の方の炭鉱に3歳までいたのよ、確かに釧路の麺はそうだね」

おじさん:「スープも澄んでいてあっさりして、こってり系に弱いおじさんにとっては、とっても楽しみです」

店  主:「このスープは、朝に食してもらうため胃にやさしく持たれないように工夫しました」

「ですから、麺は同じ自家製ですが通常営業の「麻ほら」のスープとは違います。」

 

さぁー、ではいただきましょう!

具は、写真のようにほとんど入っていませんが、小葱だけで十分です。

なにせ。料金が400円ですから。

 

スープがやさしく、その割りにコクもあります。「かんすい」が少ないためかスープに麺を入れても濁りません。

 

麺は、特段の歯ごたえがあるわけではないのですが、もちもち感とスープの絡みが絶妙です。

 

おじさん、最後の一滴までスープを飲み干したのは言うまでもありません。

前回、長野へ研修に行ったことは書きました。

今回はその中での講演で、おじさんが一番感銘を受けた方が

 

東京トータルライフクリニック 院長 馬淵茂樹氏です。

馬淵茂樹氏は、自分の職を町医者といいます。

 

そして、講演テーマは寝たきりは予測し予防できるか?』

 

寝たきり予防

食生活10か条・糖質制限・食べる順番・よく歩く・ロコトレ・腹式呼吸・睡眠の質改善

ちなみに、食生活10か条とは

一、主食は未精製の穀物が好ましい(玄米、全粒粉のパンなど)
二、白パン・白砂糖など精製炭水化物の摂取は極力減らす
三、発酵食品(味噌、漬け物、納豆など)をきちんと食べる
四、液体でカロリーを摂らない(飲みものは水、番茶、麦茶、ほうじ茶など)
五、魚貝類はしっかり食べ、肉類は適量を摂る
六、季節の野菜や海草はしっかり食べ、旬の果物も適量摂る
七、オリーブオイルや魚油(EPA、DHA)など身体に良い油脂は積極的に摂る
八、牛乳は極力減らし、チーズやプレーンヨーグルトは適量摂る
九、できる限り化学合成添加物の入っていない安全な食品を選ぶ
十、食事は楽しく、ゆっくり、よくかんで

 

そして、

予測・予防医療における医師の役割として

 

■助力者であり、同伴者であり、対話者でもある。

 

・〝診断〟と〝治療〟によって、(未病も含め)病状改善の手助けをする

・医師自身の自己理解、自己受容、自己開示を土台に、患者(Client:依頼人)の痛みを受けとめ、癒す。

・「立ち止まって」病の呼びかけを共に聴き、患者を意識の転換、ライフスタイルの転換にいざなう。

 

病からの呼びかけを聴く

 

■病は、無意味・無駄なものでなく、その人に、変革と転換(変わること、変えること)を呼びかけている。

1.ライフスタイルを変える。

2.価値観、生きがい、優先順位を変える。

3.人間関係を変える。

・「立ち止まって」その呼びかけを聴くことが大変重要。

・そのために、医師と患者の「対話」を重視する。

 

寝たきりの原因としては、

①  疾患:脳卒中

疾患の前段階:動脈硬化

 

②  疾患:認知症

疾患の前段階:軽度認知症害

 

③  疾患:骨・関節疾患

疾患の前段階:ロコモ

ロコモとは?

骨、関節、筋肉など身体を動かす仕組みを運動器といいます。
運動器である足腰の動きがおとろえたら、それがロコモティブシンドローム(運動器症候群)、略称ロコモです。

 

で、これらも疾患の前段階の原因予防

①糖尿病・高血圧対策

②  ライフスタイルの転換による認知予防

③  ロコチェックとロコ指導(ロコチエックシート掲載)による予防

 

 

 

そこで、健康クイズを

 

健康クイズ①

睡眠障害(快眠できない)があると、前立腺がんは通常の人と何倍発生率が増える?

 

健康クイズ②

5時間以下の睡眠だと、糖尿病は、何倍に増える?

 

健康クイズ③

5時間以下の睡眠では、高血圧は、何倍に増える?

 

健康クイズ④

7時間睡眠の人に比べて、4時間睡眠の人では、認知症が30%増える。

では10時間睡眠の人では、認知症が増える?それとも減る?

 

健康クイズ⑤

昼寝をする人は、認知症が増える?それとも減る?

 

健康クイズ答え

①2倍

②5倍

③2倍

④増える

⑤減る(但し、ベストの仮眠は15分位)