おじさん、9月1日(日) 早朝4時に起きてしまいました。
なんとか寝床には5時頃までいたのですが、もはや眠ることはかなわず、5時半頃には早朝メシをつくります。
仕事の日は、朝食を摂らないおじさんのですが、休日と認識すると俄然食慾が湧くのです。
そして、
時間つぶしに、PCで以前聞いていた小樽で立ち食いのらーめんをやっている店のことを思い出しHPを見ていると、なんと朝ラーの営業時間がAM6:00~AM9:00までなのです。
おじさん、これは行かねばならぬと早々に着替えいつものように、土・日1日乗り放題切符2,200円買いAM6:15の列車に飛び乗り小樽を目指します。
AM7:37分に小樽に着きました。
場所は、色内町です。(おじさん、いつもこの町名の音読みを忘れます)
おじさん、早速注文すると、
生の麺は、色白で縮れた中細麺です。
おじさん:店主に「札幌の麺のように黄色くないのですね、「かんすい」の量を相当抑えているのですか?」
店 主:おやっとした顔をして「うちの麺は、極力かんすいを抑えていて、また雑味がでないように、純粋なモンゴル産のかんすいを使用してるんです」
そして、「かんすいを多めに入れればいれるほど麦本来の黄色や、また歯ごたえが強くなるんです」と教えてくれました
おじさん:「プロでないので詳しくはないのですが、おじさんの生まれた釧路の麺もスープも似ています」
店 主:「釧路なの、じつは僕も釧路の方の炭鉱に3歳までいたのよ、確かに釧路の麺はそうだね」
おじさん:「スープも澄んでいてあっさりして、こってり系に弱いおじさんにとっては、とっても楽しみです」
店 主:「このスープは、朝に食してもらうため胃にやさしく持たれないように工夫しました」
「ですから、麺は同じ自家製ですが通常営業の「麻ほら」のスープとは違います。」
具は、写真のようにほとんど入っていませんが、小葱だけで十分です。
なにせ。料金が400円ですから。
スープがやさしく、その割りにコクもあります。「かんすい」が少ないためかスープに麺を入れても濁りません。
麺は、特段の歯ごたえがあるわけではないのですが、もちもち感とスープの絡みが絶妙です。
おじさん、最後の一滴までスープを飲み干したのは言うまでもありません。