おいらーくブログ

医療法人社団 豊生会では、札幌市東区を中心に移動に不自由を抱える方々(だれが利用しても結構です)のため、無料巡廻バスのサービスを実施しております。(是非ご利用ください)

日曜日は、この巡廻バスがお休みなので、おいらーく独自に第1東雁来ケアサポートセンター⇔第2ケアサポートセンター⇔東苗穂病院・老人保健施設ひまわり⇔地下鉄元町駅の巡廻サービスをしています。

おじさん、今日が当番なので送迎サービスをしていて、午前8時5分 地下鉄元町駅に着いた時、介護付有料老人ホーム うらら伏古の〇末看護職員さんが通り過ぎようとしていました。おじさん、呼びとめ「このバスに乗って!」というと歩いていくからいいというのです。

無理に乗せ早い出勤の理由を尋ねると、「今日は日曜日で看護職員が1名体制なので少しでも早く現場について仕事をしないと手が廻らないので、日曜日は、早く出勤しています」と言うのです。そして、さかんに恐縮がり、おじさんに言うのです。「朝からいいことあったので、今日一日もしっかり看護業務を勤めます」と。おじさん「とほほ・・・」です。

また、いつも年齢の話をしますが、〇末さんも60歳前半です。

おじさん、今日送迎当番に当たってよかったと思いました。このような職員がいてこそ、おいらーくの入居者さん達が守られていることがよくわかったからです。

〇末さん、そしておじさんが気づいていない沢山の職員のみなさんにご多幸あれと切に願うのです。ありがとさんです!!

ほんの少し前の事なのですが、おじさんとある事業所の宿直者採用の面接に立会いました。その方、介護の経験がまったくない、おじさんと同じ年の男性です。

どうして、介護事業所の宿直に募集したのかを管理者が問うと、お母様の介護を自宅で少し経験したので・・・と。それだけで、夜間それも重度の要介護者はとても無理だとおじさん履歴書を見てると、アレッ・・・① おじさんと同じ高校卒業なのです。そうなんだ・・・

生年月日を見てみるとおじさんと同じ誕生年、アレッ・・・② ということは同期ということになります。しかし、まったく覚えがありません。

それでおじさん、同じ学校卒業でそれも同期だと相手の方に告げると、

相手の方「ヘェー奇遇ですネ、何組ですか?」

おじさん「よく覚えてないのです」

相手の方「お名前は?」

おじさん「おじさんです」と答えました。

相手の方「アレッ・・・おじさん君でしょ 同じ組じゃん!」

おじさん「エェーまったく覚えがないのだけど」

相手の方「僕は、クラスでもおとなしかったから」

おじさん「失礼しました。。。だけど今でも覚えがない」

その後、現在の状況を聞くと、

相手の方「子供が二人いて、今高校生と中学生なので少しでも稼がなければと思って、昼の仕事プラス夜間の仕事を探し介護関係の仕事を探しているのだけど、年も歳で経験も資格もないので面接までたどりつかないので、今回だめなら力仕事の方でも探そうとかと思っていた」と

おじさん「ぼくも失業したことがあって就職大変だったけど、おいらーくは年齢・職歴に関係なく面接してくれたので、今でもそれを実行しているのョ」

という「ちょっと、奇遇な話」でした。現実、今回、おいらーくでの仕事内容上採用は難しいと思いますが、履歴書のコピーは預からせてもらいました。ガンバレ、相手の方

おいらーく平成24年度の経営方針はEnjoy Your Lifeです。

次年度の経営方針は、その年の新燃会で発表されるのですがPower To Dreamです。

これに沿って基づき、各事業部(所)ごとに方針と具体的目標が立てられます。

おじさんの所属する事業部は、以前にも載せたと思いますが、平成24年度事業部方針はBRAKE THROGH(前進・突破)」です。

毎年、前・後期で目標実現に対する達成度や反省・振返りが行われ、未達成のものやステップアップしたものが翌年の目標となります。

計画実現のため、5W2Hで進めていくのです。

今年もその時期が来ました。おいらーく各事業所も多分振返りをし遣り残しの実現のため大忙しだと思います。

おいらーくは、いつも何かにトライしているようです。

ちなみに、おじさんの事業部の目標設定シートを掲載してみます。