おいらーくブログ

 

今回は、マウント・アップさんから投稿して頂いた『うららinハワイ』を掲載いたします。

 

マウント・アップさんは、うらら伏古で管理栄養士と副ホーム長心得として

日々、入居者さんへ食を通して健康管理やaidaホーム長のサポートをしている

才媛です。

 

この方、以前ご紹介したと思いますが、夢のみずうみ村で月1回和菓子教室も

開催していただていてとても利用者さんに好評です。

 

マウント・アップさんは、この企画を現場でやり遂げる中で何を感じたのでしょう。

 

はじまり・始まり(今回、ホーム長の意向により、入居者さん以外は目隠しはいたしておりません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊生会GPの一行でDTの研修のためオーストラリアにいったある施設では、

新しく入居される方のアセスメントをする時、ご家族様から本人の幼年期から一番輝いていた頃などの記念写真や趣味活動の作品、

はたまたお友達や地域活動等の思い出の品、そして住んでいた環境や旅のスナップをお借りして、

その方が施設入居される時、自分のドアの前や部屋にライフボード(ウェルカムボード)として飾るのだそうです。

 

これらの取り組みを、当社小規模多機能事業部で推進していこうと何回かのミーティングをしたのですが、中々うまくゆかず、

当社星野代表がみずからお母様のライフボードを何パターンか作られたのがこの写真です。

 

まず1枚目は、旅編(フランスのエッフェル塔が見えます)

 

2枚目は、大好きな社交ダンス編です

 

3枚目は、新婚時代が中心のパターンでしょうか

 

最後は、幼少期から家族全員との記念写真です。母に対する思いがほとばしります。

 

そういえば今思い出しましたがおじさん幼少の頃、父の寝室では、プロの画家に依頼して40代~60代までの自画像が飾ってありました。

あれはどういう思いで依頼したのか、その時その時の人生節目の思い出なのでしょうか・その絵を見てその時・・父の自分史を記念とする

ためのものなのでしょうか。

たしかな事は、息子であるおじさんにとってはとても強烈な思い出なのです。

ですから、このライフボードは、ご本人は勿論・・・ご家族にとっても思い出深い記念の品になると今の今気がつきました。

 

 

 

おじさん、7月17日(水)介護付有料老人ホーム うらら伏古のイベント

うららinハワイ」にいってきました。

 

このイベントは、7月12日から1週間のロングランで開催されるDT取り組み(ダイバージョナルセラピー)の一環です。

 

Aidaホーム長曰く、DTは良いかもしれない。

入居者さんも職員もこの取り組みを通して、とても大変ではあったが、だんだん楽しく・元気になってくると言うのです。

 

<閉 話>

おじさん、久しぶりSさんに会いました。この方、うらら開設から入居され、また【星の夢百聞】の広報誌の中にある

「人間万時塞翁が馬」の自分史を語ってもらう企画で、トップバッターでおじさんが取材した方です。

とても懐かしく、

また、当時は、おいらーくにとって初めての介護施設でもあり、

このような素晴らしいケア活動ができる施設になるとは想像できませんでした。

 

<閉 話 休 題>

各階各コーナーにハワイの風情満載です。

 

 

職員、ムームーを着てハワイアンを手話を入れ踊ります。

しかし、題名はなぜか得意の「なだそうそう」です?????

 

写真をご覧頂いてお解かりの用意に準備を含め膨大な時間を費やしたのです。

 

これを、導いたaidaホーム長も凄い方ですが、なんといってもこれを成し遂げたのは職員一致団結したハイパワーです。

 

 

おじさん、Aidaホーム長、介護リーダーの○籐さん、副ホーム長心得のマウント・アップさん、相談員の○部さんをはじめ、若手職員、そして厨房の職員さん、ボランテイアのみなさん等

すべての方に感謝申し上げます。

そして、DTの本質は、入居者さんお一人お一人が朝 目が覚めて、

「さぁ~、今日も楽しいことがあるのでおきなきゃ」という動機付けを考え実践するケアなのです。

 

おいらーく、職員のみなさん。。。。

全事業部でDTに取り組みましょう!