おいらーくブログ

 

 

おじさん、9月7日(土)

和みツアーなるものに行ってきました。

 

このツアーは、豊生会グループ全体で9つ位のツアーから職員各々が選択し、希望のツアーに参加するのです。(子供連れOK)

 

ツアーの中には、

街に繰り出しお腹一杯蟹を食べるツアー

積丹で採れたての雲丹(うに)をほおばり温泉に入ってくるツアー

ミュージカルの「美女と野獣」を観覧するツアー

日本ハム観戦ツアー

温泉ホテルで1泊しお風呂と宴会を楽しむツアー

 

があるのですが、おじさんは、平取り和牛を食べるツアーに参加しました。

 

平取り和牛を食べるツアーと言ってもそれだけではありません。

 

まずは、恵庭札幌ビール工場見学と試飲⇒平取りのレストランで和牛ステーキを食べ⇒ウトナイ湖で野生の白鳥を観⇒早来町で生キャラメルを作る

 

など、盛り沢山でした。

 

その中で、

今回の幹事役、デイサービスセンターここね のNさんは、参加者が良い記念となるように一生懸命に気配りしていました。(ありがとです)

 

札幌ビール工場での試飲で少しビックリしたのは、試飲といっても400ccを2杯もご馳走してくれるのです。(そして美味しいチーズのおつまみも)

 

おじさん、だいぶ昔に行った苗穂札幌ビール工場での見学の時は、180ccのグラスに1杯だけだったように覚えているので、嬉しくなっちゃいました。それも、札幌ビール黒生と北海道限定クラシックの両方を飲み比べできるのです。

 

比べてみるとその違いも歴然と判るのです。

 

のんべのおじさん風に言うと、濃さと深みが違うようです。

 

工場見学の案内嬢

が端的に教えてくれたのは、黒生は350cc缶1杯のビールに

2条大麦が約50本必要で、クラシックは70本使用しているのだそうです。

 

また、クラシックは、契約栽培農家100%の大麦麦芽・ホップ・恵庭の伏流水だけを使用していて、黒生はコンスターチや米などを使用しているとのことです。

(一度聞いただけなので間違っていたらゴメンナサイです)

 

平取町では、3種の部位(サーロイン・モモ・ヒレ)を食べ比べるコースです。

やはり、一番右のヒレステーキーは軟らかさと肉の旨みが他の部位と違うようです。

 

前菜のトマトも美味しかったです(特に、湯むきのトマトのデザート)

バスガイドさんの紹介では、平取町のビニールハウスではトマトがほとんどで今が旬の盛りです。

 

次に向かったウトナイ湖で野生の白鳥です(ここは、遠い昔海だったそうですが、陸封された湖です)

 

最後、早来町での生キャラメル作り、

 

1グールプ4~5人で作るのですが、おじさんなにも手伝うことなく、各グループの出来をひやかして廻っていました。

 

今回、このツアーで感じたことは,「人生楽しんだ者勝ち」

そうです・・・

楽しもうという気持ちで望むか・望まないかで

ツアーが良くも悪くもなります。

 

今回は、まったくの宣伝をさせていただきます。

 

おいらーくは、豊生会グループの理念である

「地域に根ざした豊かな医療と福祉を創造する」

の一翼を担うべく、札幌東区元町地区に医療・介護・福祉・住まいの複合施設の一部分を平成25年11月~翌年に向けて段階的に開設準備中です。

 

お住まいの方は、高齢者は勿論、透析など生活上の中で医療を頻回に必要とする方や障がいをお持ちの方で生活の支援や見守りを必要とする方であれば年齢に関係なく居住空間を提供する施設「CoCo元町」を今年度11月中にオープンする予定です。(以下、パンフ掲載します)

 

ここで、当社が強調したいのは、

入居者さんは勿論、地域住民の方にとっても有意義であり利用価値があり、CoCoがあって本当に良かったという施設を目指しております。

 

例えば、1階には、地域住民の方だれもが利用していただける、とても綺麗で清潔感溢れお子様連れの方にとても使いやすい公衆的トイレを。

地階の配食センターでは、栄養管理された作りたてのお食事を1日数食ですがだれでも利用できる低料金で健康に良い食事提供します。

お食事を召し上がる1階コーナーでは、付随して簡単な喫茶コーナーも用意し、医療的な行為の場所だけでない施設を創造してまいります。

 

また、地域の方に役立つ施設を目指し、会議場や多目的に利用していただけるコーナーを開放してまいります。

 

これから、複合施設である各事業所のご紹介もしてまいりますがパンフにはご紹介できない部分をおじさん的観点でお話しさせてください。

 

また、オープンに向けての途中経過や各種のお知らせも掲載させていただきますので、興味のある方や入居・利用希望の方は定期的にご覧ください。

では・では

 

実は、おじさん、ここで朝ラーを食した後、メタボ対策のため小樽市街散策をしてました。

 

恥ずかしい話、有名な観光場所以外にも歩き回ってみるまでこんなに見るところがあるとは思いませんでした。

 

小樽の「名代蕎麦屋一福」

 

歴史を感じさせる「越中屋旅館」

 

若鶏の丸揚げで有名な「なると本店」

 

手宮線跡地と色内驛

観光遊覧船乗り場と屋形船

出抜小路も今回始めて知りました

 

レンガ横丁も初めてです

勿論、運河も見ましたがレンガ倉庫通りの方が趣きがありました(ゴメンなさい:写真紛失)

そして、2時間ばかり散策すると

 

おじさん、急に苫小牧に行こうと思っちゃいました!

どうしてってですネ・・

おじさんの駅から小樽まで片道950円で、往復でも1900円です。

1日のり放題切符は2200円で300円損した計算になるのです。

貧乏症のおじさん、これには納得できませんし、今日は歩き回るのが目的です。

 

 

本当は、のり放題切符の南端 様似駅まで行きたかったのですが、行きはよいよいこの時間からでは、その日に札幌に帰ってこれません。

 

小樽から千歳へ

千歳では、40分位の待ち時間があり千歳の街見学

さぁ、苫小牧駅に着きました。

日曜日の昼とはいえ、繁華街には人がいません。

昼営業の食堂もまったくありません。

 

目に止まるのは、街を囲んで代行車の店ばかりです。

しかたなくやっと見つけた「吉野家」で新発売の鳥つくね丼(並)440円と味噌汁50円で昼食を済ませたのです。

 

おじさん、正午苫小牧について、午後2時台の列車で帰ろうと思っていたのですが、午後1時18分の汽車で帰路につきました。

 

自宅には、3時半着、家をでてから9時間半の小旅行でしたが、少しお腹がへっこんだような気がするおじさんでした。