デイサービスセンター 生きがいサロン東雁来もいよいよ事例報告掲載です。
北海道の5月といえばお花見シーズンです!
今年は新型コロナウイルスの流行に伴い残念ながら毎年恒例のお花見は中止となってしまいました。
しかし!やはり桜を見せたい!お花見の雰囲気を少しでも利用者さんに味わっていただきたいと思い、生きがい東雁来では桜のトンネルを作ることになりました。
利用者さんと職員が一生懸命作り上げた作品がこちらです。
ちょっとした仕掛けもしてあり、風が吹くと上から桜吹雪のような体験ができるようになっています。
布の上には切ったピンク色の紙がぎっしりと積んでおり、風が吹くたびに桜吹雪のような演出が起こる仕組みとなっています。
毎朝、利用者さんはここを必ず通るのでちょっとしたお花見と桜吹雪を味わえるようになっています。
桜の匂いがする芳香剤も購入し、匂いの演出もわすれていません!
「ここを通ると桜の匂いもして、ほんとにお花見に来たみたいだね!」と満足していただけました。
しかし!やっぱり本物の桜も見たいということもあり花屋さんへ走り!結局、桜を買ってきました!
より一層花見に近いものが提供できたのではないかと思います。
こちらは毎年春に出すスタッフが作成した造花の桜です。
このような時期だからこそ、来ていただける利用者さんに少しでも春の風物詩を感じていただきたいと思い考えて作ってみた結果、来ていただける利用者さんすべてにちょっとした春を提供できたのではないかと思います。
まだ、厳しい時期が続いていますが、少しでも利用者さんが何かを感じていただける取り組みを今後も考案していきたいと思います。
生きがいサロン東雁来 小原 諭