おいらーくでは、ISO(高品質、高レベルのものを提供できるようにしましょう」という国際的な基準であり)から独自のOSO(おいらーく版ISOの意)という取組を継続実施しています。
特に、医療・介護・福祉の現場においては、アクシデント・インシデント報告(インシデントとは「事件(ミス)」アクシデントとは「事故」です。)
注:事件(ミス)があったが事故に至らなかった場合がインシデントであり、事件(ミス)が事故に至った場合がアクシデントということです。医療機関の場合には、ミスをしたけど患者に影響は無かった場合をインシデントといいます。
などが各事業所から品管責(品質管理責任者)にあげられて、再発防止や事故の傾向などを
年1回 品質マネージメントレビューという場で議論・報告等がなされます。
そこで、本題なのですが 各事業所からアクシ・インシの報告がきて
品管責としては、再発又はこの対策・処置では 予防できないと判断したら
是正処置や予防措置を命じます。
今回は、どこの事業所でもおこりえる誤薬について
是正処置対策と
是正措置の対策として、毎日 事業所朝礼などで唱和するスローガンに第6番目として「薬の声だし確認」を追加したとのこと
品管責からのコメントを掲載します。
この対策に
実際に声だし確認しているかのチェック及び振り返り責任者を事業所で定めて
品質マネージメントレビュー時 実施状況を報告するように 指摘しました。
と、いうように
アクシデント、インシデントはなかなか改善されませんが
この積み上げが、おいらーく品質とおいらーくプライドに
繋がっていくと確信しております。