おいらーくブログ

いのちの原点回帰

~東日本大震災を通して~

2013年5月11日(土) 時間 13:40~15:30 会場 かでる2・7 4階

おじさんこの講演にいってきました。

あまりの内容の奥深さに語ることができません。

是非、笹原さんの著書をご購読ください。

おもかげ復元師』
笹原留似子著
定価1,260円(税込)

『おもかげ復元師の震災絵日記』
笹原留似子著
定価1,260円(税込)

グリーフワークとは? グリーフケアとは?

人は死別などによって愛する人を失うと、大きな悲しみである「悲嘆(GRIEF)」を感じ、長期に渡って特別な精神の状態の変化を経ていきます。遺族が体験し、乗り越えなければいけないこの悲嘆のプロセスを、「グリーフワーク」と言います。
この悲嘆の状態は、心が大怪我をしたような状態ですが、自然に治癒の方向に向かいます。遺族はやがて、故人のいない環境に適応して、新しい心理的・人間的・社会経済的関係を作っていきます。「グリーフワーク」を経ることで、人は人間的に成長するのです。
この「グリーフワーク」のプロセスを支えて見守ることが「グリーフケア」です。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)と

昨年12月に広島で第8回小規模多機能ケア全国セミナーが開催されたことは、以前のブログでかきましたが。

研修当日の朝、おいらーく職員の○村さんとあの有名な宮島(厳島)にいってきました。

おじさん、学生時代に友達と二人でオンボロ車で日本一周をした時、広島県本州側の宮島口まではきたことはあったのですが、島に渡るのは初めてです。

宮島口から宮島行きのフェリーの中から撮影

映像では、何度も見たことがあるのですが、実際の現地を見てみると以外や以外、こんな風情なのかと驚くやら感心するやらでした。

二番びっくりしたのが、ここでは日常から神前結婚式が行われていること。

三番びっくりしたのが、とても古い能堂があり薪能が模様されていること。

四番びっくりしたのが、ここの名産は牡蠣と穴子であること。

でした。

そして

一番びっくりしたのは、島自体がかなり大きく意外に生活感があり、厳島神社だけの島でない普通の生活圏ということでした。

ですから、おじさん旅は止められません。という話でした!

10. 5月 2013 · 1 comment · Categories: 独り言

今日はチョット視点を変えて、絵で見たおいらーく及び豊生会をご覧いらだきたいと思い立ちました。

この絵は、すべて同じ方に依頼しました。

当初からするともう8年以上にもなります。

一番最初に描いて頂いた、介護付有料老人ホーム うらら伏古

次の絵は、東雁来ケアサポートセンターです。

ここには、現在

部屋数56室の『サービス付高齢者住宅 CoCo東雁来』、

本年5月から日曜日も営業開始した『デイサービスセンター 生きがいサロン東雁来』、

『24時間365日対応の定期巡回型訪問介護ヘルパーステーション リ・ボン』、

こちらも5月から4名体制になりより充実した『居宅介護支援事業所 フォルテシモ』、

また医療法人社団豊生会からは、併設で入居者や地域住民の医療を支える『すこやかクリニック』など、複合的なサービスが社会的資源として備わっています。

こちらは、2年前に描いていただいたおいらーくグループで全体像です。

そして、こちらは、昨年描いて頂いた豊生会の全体像です。

ただし、当別の事業所や本年竣工した、

『東苗穂ナーシングケアセンター ひだまり』や

『特別養護老人ホーム ひかりの』は描かれていません。

水彩画は、写真と違いまた別の風情があります。

そう、映画の『3丁目の夕日』的な懐かしさでしょうか。

この作者に感謝申し上げます。