おいらーくブログ

 

今回は、小規模多機能型居宅介護事業所 えくぼ東雁来からの報告です。

 

お寿司握り隊 発動!(お寿司レク)

11月13日、えくぼ東雁来では、お寿司握り隊が発動し、お寿司レクを行いました。

まずは利用者さんと一緒に厚焼き玉子を焼き、切って頂きました。

事業所一の寿司職人、S氏がネタを切っています。第二職人はKさん。

「早く食べさせて~」待ちきれないSさんと。

今度は御いなりの皮にご飯を詰めますよ♪

さぁ、ランチョンマットでいい雰囲気です。握りたてをお配りしますので、しばしお待ちください!

 

最近 食が細くなったS氏は、お代わりをしてたくさん召し上がりました!

お好みのネタをお聞きしながら、ホール係が1貫1貫ずつ、お皿へお配りしました。

「マグロちょうだい!」「私はシメ鯖!」

皆さん、お腹いっぱいだと満足されていました。

「お寿司握り隊」発動の記念撮影。

おじさんから、一言

実施までの準備 本当にご苦労様でした!

スタッフのお寿司握りは、訓練大変だったようです。

男性職員さんは釣りが好きなのか 以外に 魚の柵取りはスームズだったとか!!

でも 普段 食が細くなってきた利用者さんにとっては、

久しぶりのお寿司に 食べたいと舌鼓をし意欲が沸いたことでしょう。。

本当に ありがとさん  です。。。

 

 

平成29年11月15日(水)

札幌エルプラザで、第12回民介協事例発表会全道大会が開催され

デイサービスセンター夢のみずうみ村てんやわんや の副センター長が

事例発表をしました。

副題:~感情を揺さぶる仕掛け作り

素晴らしい内容で

利用者さんお一人おひとりの今を見つめ いかに明日を活きるを支援させていただ

けるのかを考え

夢村精神の「みんな違って みんないい」

そして、ダイバージョナルの「今朝 目が覚めてしなきゃならないことをがある生活」

をこの方を通して見つめた 秀作でした!

 

11月12日(日) 第8回豊生会フォーラムがあり

医療法人 ゆうの森理事長 たんぽぽクリニック院長 永井 康徳先生を

お招きして

基調講演

演題「家で看取るということ~最後のとき(瞬間)まで自分らしく~」

を拝聴しましたが、目からうろこと言うか

おじさんも

死ぬ間際のどうありたいかを省みるとても素晴らしい時間をいただきました!

そして、

①ターミナル期 点滴で延命すると吸引をしなくてはならず、

より苦しむ時間を 与えられるのは・・・まっぴらゴメンだ!(あくまで おじさんは ですが)

②おじさん 死ぬときはみなに看取られてと 今まで思ってましたが、

近くにいる家族だけで 無理に死ぬ間際に 枕元にいなくてもいいなぁ~と・・・

普段の生活の中におじさんもいて、音の聞こえる 茶の間の片隅で

人生の今までを振り返りながら

目を瞑り  いつの時か

家族の誰かか あれぇ~ 息してないけど

点滴もしてないから 浮腫みもなく やすらかそうだわっ て

そういう最後で いいな~って

 

 

と、いうことで

このフォーラムでの事業所 紹介パネルと

賞の様子を