今回は、第6回研究発表会で、デイサービスセンター てんやわんやを代表して作業療法士〇本さんの事例発表を紹介します。
テーマは「生活リハビリアプローチ」です。
〇本さんは、おいらーくのデイサービス(特に、夢のみずうみ村における生活リハビリ)の作業療法の要となる存在として期待しています。
また、健康トリム作りにも積極的で沈思黙考タイプですが、いつのまにか家で色々な健康トリムを作ってきます。
おいらーでは、毎年4月第3日曜日に各事業所及び各委員会から、職員の育成を兼ねて事例発表会を実施しています。
審査員も、介護にお詳しい行政書士、介護事業援護会代表、豊生会事務長、当社代表及び顧問で本格的に採点し順位付けもいたします。(写真前列の方々が審査員) 豊生会理事長もこの事例発表会の意義を語られていました。
もちろん、最優秀賞、優秀表、特別賞も準備され、最優秀賞の事業所には、当社の天晴れ賞と表彰盾も授与されます。また、各事業所の応援合戦もヒートアップします。
今年4月には、第7回目がCoCo東雁来ケアサポートセンターで開催されます。今回のテーマー及び発表者の一部が以下のとおりです。
第7回おいらーく事例発表会
①E-work-E-GP テーマ「当社のキャリア開発システム(E-work)
の評価と課題」発表者:Y野・〇部
②生きがい東雁来 テーマ「相談員としての自分」発表者:〇本 秀〇
③F委員会 テーマ「食の安全に取り組んだ5年の歩み」
発表者:〇野 〇
⑦せんり テーマ「長寿館の人々 パート3」
発表者:〇井 〇彦
⑧リ・ボン テーマ「定期巡回・随時対応型サービスを始めて」
発表者:〇田 〇恵子・西〇 〇子・〇谷 〇衛子
⑪弐番館 テーマ「弐番館での生活」発表者:髙〇 〇博
⑬うらら伏古 テーマ「夢・地域と歩むうらら」発表者:山〇 〇美
これから、昨年の事例発表を何回かに分けて掲載してみようと思います。
第1回目は、てんやわんや本町の〇鳥さんです。この方、昨年の時点で、高校卒業し、新職員として丸2年目です。
おじさん、〇鳥さんが事例発表時、原稿を握る手がズーット震えているのを見ていました。てんや本町の〇鳥さん、てんや本家の〇本さん、うらら伏古〇山さん3人は、みなさん同期卒業され、おいらーく各事業所に配属され、良くぞここまで成長してくれました。うらら伏古〇山さんは、業務で成人式に参加できず、うらら職員が自宅から振袖を持ってきて、入居者さん職員合同でお祝いの記念写真を撮ってくれたのでしたっけネ!
閑話休題
〇鳥さんの事例発表は残念ながら上位3名には選ばれませんでしたが、〇鳥さんの成長に事例発表後万来の拍手があったことを付記しておきます。では、事例報告内容掲載します。
おじさん昨日、ラーメンを食べてきました。(また、ラーメンかい!と言われそうですが、そうです・・・ゴメンナサイです)
その店は、かなり有名な店なのですが、おじさんまた行く気にはなりませんでした。
確かに、味はいいのですが香り(風味)がないのです。
味覚は、おもに口で味わいます。舌であり歯ごたえであり、飲み物などは喉ごしも大事です。
しかし、鼻も大事だとおじさん思っています。臭覚とでもいいましょうか。
その店のラーメンには、香りを感じないのです。おじさん、魚系であろうと動物系であろうと最初に口に「つける」時のほのかに漂う香り(風味)が欲しいのです。
日本の食を語るとき、フランス料理や中華料理にはない香りの文化が秀逸だと思いませんか。
また、年齢によって美味しさの概念も変わると思っています。
おいらーくでは、毎年、利用者さん入居者さんに「食のアンケート」を実施していますが、その中で不満の項目に「硬い」という意見があります。
特に、当初始めたときに野菜の硬さ(しない)=「みずみずしさがない」を指摘されたことです。
「旬」の野菜は、確かにみずみずしさがありますよね。
おじさんもそうなのですが、年をとってくると歯も弱くなり硬いだけで食べたくなくなります。
それも美味しくないの概念です。
ですから、当社では、なるべく冷凍物は使わないようにしています。もちろん、なるべくです。この概念は、食の改善委員会の共有意識です。
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