おいらーくブログ

小規模多機能型居宅介護事業所 えくぼ東雁来の利用者家族から、ありがたい年賀状が届きました!

 

所長のホワイトバードさんからの報告です。

伊〇さんの娘さんとの出会いは昨年の夏でした。ウォーキングの最中に新しく住宅型有料老人ホームCoCo東雁来弐番館がオープンしたのを知っていたのでわらをも掴む気持ちで相談に立ち寄ったのでした。

「実は、母が砂川の私立病院に腰椎圧迫骨折で入院していて、病院から退院してほしいといわれているが、今の母の住んでいるケアハウスでは受け入れられないといわれた。との事で困っている。もう母一人では暮らせないので、札幌に引き取って面倒を見たいので、ここに入ることはできないか。」とお話がありました。翌日に娘さん再来所され、利用の方向で話が進み、数日後に病院に会いに行くところまで話が決まり、最初にお会いしてから2週間での急展開です。

小規模ご利用始めは寝たきり状態で、車椅子にも座れないほどでしたが、小規模のお泊り利用を1ヶ月半されてから、併設の有料老人ホームCoCo東雁来弐番館に入居されました。

今では、廊下を歩行器で2往復も歩けるようになり元気になられました。娘さんは冬になった今でも、毎日通って来てくださり頭が下がります。その娘さんから年賀状が届き、その文面を読んで胸が熱くなりました。ご縁があってご利用に繋がり、娘さんの大変な時期を一緒に支えることが出来て本当に良かったと安堵しております。

今年も職員一同全力でサポートしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 追伸(まじめな話の後にすみませんが)

えくぼ東雁来のレクリェーションでクイズをやっていました。

問題のひとつに、とてもユニークなものがありましたのでご紹介します。

シャンパンを開けるとある動物がでてきます。この動物は、なんというのでしょうか?

という問題です。答えがお解りでしょうか!おじさんわかりませんでした。

答えは、次回に。。。

当社では、5年前から各事業所で毎年の目標を職員みんなでマインドマップ(これからはMMとします)を作ります。

ちなみに、マインドマップとは?

『マインドマップとは、私たちの頭脳の中で行われていることを、私たちの脳のやり方で目に見えるようにしてくれる思考ツールです。そのため記憶・整理(理解)・発想が格段にやりやすくなり、ひいては解決策を見つけ出したり、何かを実現して行くということがとてもやりやすくなります。』

詳しくは、http://mindmap.jp/000093.html

これを各事業所では、職員みんなが見える処に掲示し、読むのではなくビュジュアルで確認します。

当社本部のMMを掲載します。本部の平成24年度目標のメインブランチは、BRAKE THROUGH(前進・突破)です。またサブブランチには、CHANGE(挑戦)、THINK OVER(熟慮)、SPECIALIST(専門性)、KIZUNA(絆)として具体的な達成目標を絵にしていきます。この絵でわかるように、その時の本部メンバー6人が一丸となって同じOIRA-KU EXPという特急電車に乗って目標達成へと突き進むイメージです。見ただけで、やる気にさせてくれるMMだと思いませんか。

このMMの絵を担当している方が、実はおじさんのブログPROFILEでおじさんの姿イラスト作者であるS村さんです。(悲しいかなおじさん、実際にはこんなスマートでも笑顔が素敵でもありません)

 

 

この方は、絵に関してはプロでもセミプロでもありません。

専門は経理ですが、毎年の面談では微力ながら当社の広報にも参加していきたいと話していました。(大いに期待しておりますぞ!)

S村さん、おじさんとほぼ同時入社で本当に小さかった当社の事務を一人で支えてくれた同志でもあります。(文面から察すると、結構年配のイメージですが、まだ30代前半の見目麗しき方です。間違わないように願います!)

この方に最初であった時は、どこかの高貴なお嬢様のような風情でとても品のある方でしたが、おじさんを見る目がどこか冷たかったのを覚えています。(多分、本人は絶対そんなことはないと言うと思います)

S村さんの仕事は綿密で曖昧さをゆるさないので、おじさんのような雑な人間には本当にありがたく思うのですが、二人の性格の違いから当初は、よく言い合いをして、絶対おじさんとは長く仕事はできないと思ってたそうですが、いつのまにか8年が過ぎてました。

また、おじさんの姿を書いてくださったイラストからは、おじさんに対する思いやりがとても強くかんじます。

S村さん、これからも末永くよろしこ