おいらーくブログ

10. 4月 2013 · 2 comments · Categories: 独り言

おじさん、4月5・6日、札幌から東京へ1泊2日の小旅行に行ってきました。

航空会社の宣伝をする訳ではないのですが、格安航空で座席指定料金含め往復10,359円でした。

ホテル代が1泊4,600円(このホテル、JR板橋東口から本当に徒歩30秒で外見もそこそこなのにこの料金、部屋に入ると床がフローリングです。相当古い建物でもう減価償却が終わっているのでしょうね。職員もおじさん一人しか見かけませんでした)です。旅の楽しみのひとつにテーマを決めておくのも面白いのです。今回は、旅費には極力お金をかけず、できるだけおのぼりさんらしく沢山歩きまわるがテーマの旅です。

まず、新千歳空港での駐車場を探すのですが、まる2日間で1,000円の駐車場を見つけました。今回、旅の行程ですが、成田空港から

(バス900円)東京⇒(約1時間で、スカイツリーもよく見えます)

(JR山手線・中央線290円)荻窪⇒(下の写真は、仲見世通りにある立ち飲み屋、とてもリーズナブルでしたが、まだ開いてません残念でした)

 

(JR埼京線210円)板橋⇒(ここは板橋でも東側で駅裏という感じです、3枚目の写真からは板橋宿です)

板橋宿界隈はさすがに歴史を感じます。銭湯もこのようなたたずまい

びっくりしたのは、板橋には、新鮮組 隊長 近藤 勇の墓もあるのです。それもおじさんが泊ったホテルの2件横です。

(JR埼京線・京浜東北線210円)日暮里⇒

谷中銀座(さすが小洒落ています)

谷中霊園(いやらしい話ですが、今ここで墓を求めると御幾らでしょう)

(京成線820円)成田市⇒

成田山

成田山は、うなぎ蒲焼が名物で参道の食堂はうなぎ屋さんが多く、店前で実演販売しているところもあります。

(京成線210円)成田空港です。

 

では、旅ブログ始めます。

まず、成田空港第2ターミナルから高速バスでJR東京駅へ

東京駅⇒荻窪に行くため山手線に乗ったのですが、直ぐに中央線に乗れば新宿で乗り替えなくてもよかったのにと思いつつ、「あれっ!①」おじさんのすぐ近くに成田からのバスで隣にいた男女二人連れがいるではありませんか。。おじさんちょっとびっくりしましたが、すぐ降りるだろうと思いつつ各駅停車で進むうち、「あれっ!②」中々降りないのです。だんだん新宿に近づいてきました・・・もし、新宿で一緒に降りる場合は、違うドアーから降りようと思っていると、なんと渋谷で降りてくれました。はずかしい話、「ホット」したのです。この心理、わかります。(やばいです、こんなふうに話があちらこちらに飛んでしまったら、いつものごとく途中で尻切れトンボになってしまいます)

荻窪駅に到着しました。おじさん、どうして荻窪に来たかったかというと、【アド街っく天国】という番組で、昭和の香りと閑静な住宅街が混在する街、そしてたくさんの商店街は泥臭く親しみを感じたので、一度是非いって観たかったのです。おじさんの大好きなラーメン屋さんも沢山あるとか。

おじさん、まず南口の仲見世通りを目指します。歩くとおじさんの好きそうな店があります。そして、おじさん旅の好きな理由に、その街ごとにどくとくの匂いを感じるのです。ここで、さっそくラーメン(ここのメニューでは支那そばと書いていました600円)を食べましたが、東京ラーメンのあっさり風で味はそれほど悪くないのですが麺・汁ともおじさん的には少なく感じました。

実はおじさん、この後板橋の【ことぶきや】というところで又もやラーメンを食べたのですが、そこのラーメンは350円で値段の割に美味しいのです。

おじさん、恥ずかしい話とても儲けた気持ちになります。

次に、JR荻窪駅地下道を通って北口にでます。ありますあります、焼き鳥や各種いっぱい飲み屋があります。生つばが出てきます。(なんといやしいおじさんでしょう)

そして、【鳥もと】という店に入り、まずは焼き鳥塩6本セット(500円)をたのみ、ビールを昼から飲むのです。やぁー旨いっす。そして、お品書きを見ると、赤なまこ酢(380円)・煮つぶ(380円)があるではありませんか・・

おじさん、店のお姉さんに「なまこ酢ある?」(有るといいます)、「煮つぶある?」(も有るといいます)

よしきた、ではビールもう一杯です。そして、おじさんなんとなく壁をみると、紙に数量限定・かた串(1本100円タレ)と書いてあるので、おじさん「かた串ってどこのところなの?」と聞くと、ここの大将みたい人が間髪いれず、それも嬉しそうに「砂肝の周りの部分で、昔はメニューの載せていたんだけど、1本とるのに4~5羽いるので・・」との答えでした。おじさん、「じゃ1本」です。(すみません、仕事の時間がきてしまいました。機会があれば続編を)

追伸:今回最高の収穫は、膝がこの歩きに耐えられたことでした。これからもガンバッテウォーキングします。