おいらーくブログ

 

おじさん、先週の金曜日。

竹重俊文氏の講演を聴きにウイングベイにあるヲタル座に行ってきました。

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内容的には、

1.地域包括システムとは、そこに住む住民やその地にある事業所が参加して、その地域にあったサービスや社会的資源を使用または創造していく必要がある。

 

2.日本の医療・介護が施設から在宅への方向性に進まざるをえなく

 助け合いの概念も、現在の日本の財政状況から、公助(税金)・共助(医療保険・介護保険)の割合を減らし重度の介護者に集中し

 地域での自助(自分のことは自分・家族)・互助(住民組織の活動・ボランティア活動)を充実させ、地域で協働包括ケアする仕組み。

 そこには、近所同士の助け合いを深め、近助を進めていく必要性も語られていました。

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そこでおじさんも考えたのですが、これから質を維持・向上させながらより効率的で無駄のないサービス、本当に必要なサービスや引き算の介護を考えると、本当に家事援助やレクリェーションに介護事業所や介護職員が必要があるのか、自分で自分の首をしめるようなもの言いですが、これらを真剣に考え取り組むこと。

 

結論として、医療・介護に国が投じるお金は、

もう医療従事者や介護従事者だけのものではない。

 

これからは、社会的資源として必要とされない事業所はいっそう淘汰そされるということです。

そのためにも、職員を大切しなければと思うのです。

 

 

 

 

 

DTワーカーであり、チョット変ったOTである相方からの投稿です。

ソナスセッションは毎日実施するのは大変ですが、こういう目線でチョイスや物作りの生活リハビリをしながら、

その成果物を自宅に持ち帰り家族に喜んでもらうことや生活リハビリの取り組み自体をデイサービスだけで終わらせないで自宅でもデイと同じく楽しく実行できる取り組みです。

 

これは、夢のみずうみ村の藤原茂先生が言い続けている「宅配ビリテーション」でもある取り組みです。

感謝・感謝! これでこそ相方です。

 

 

8月の料理教室でDTを実践しました。

内容は大学いもです。告知は2週前から参加者の募集は1週前から1日6名限定で料理教室を8月25日(月)~8月30日(土)の期間で行いました。

今回の料理教室では、どうやったら利用者さんが主体的にできるか考えて「自分でも作ってみようかな」「またやってみたいなぁ」と思ってもらうように考えながら企画しました。  

達成感が得られて、意欲が向上するような仕掛けとして「1度作ったらレシピを見て作れる」「食べておいしい」「職員は極力見守る」この3点にポイントをおきました。

 

結果は・・・

料理教室終了直後に

これだったら簡単だから家でも作れる。油は2杯でいいね。もったいないから。

 とか

作り方書いた紙もらっていいの?

 とか

おいしかったからもう一回作る。

 とか

料理教室が終わって2週間後には

家族が喜んでくれたからまた作りたい。パンの時間に作ることはできないだろうか?

など聴かれ

数名の方に「自分で作ろう」とか「またやりたい」という意思の芽生えるきっかけを作ることができました。

 

その時のレシピと料理教室の写真はこちらです。

①

②

③

 

 

 

 

 

 

 

おいらーくでは最近職員やご家族に病気になる人が多いのです。

世の中の常なのでしょうが、こういうことって続きますでしょ。

 

代表などは、心配性なのでお祓いしましょうとか 職員になるべく気持ちをおちつけ平常心で対応しましょうと

いうわりには一番動揺され心配もされ、心悩まれます。

 

本当に、良いことが続いてもこういうことは続くので警戒や注意しましょうとは言わないのに、

事故や悪い出来事は、どうして続くと人は考えるのでしょう。

 

さて、おじさんの言いたい本題は、病気やケガについて一番思い悩むのは本人やご家族でしょうけど、職員間や会社も暗くなります。

元気がなくなります。

 

もちろん、だれもが病気やケガ、災いに巻き込まれたくないと思っていますが、

人生 まさかの坂は、だれにもおとずれるようです。

 

ここでおじさんは、思うのです。

いつまでもこういうことは、続くものではない・・・と、人生案外

公平なものだと

 

でも誰かは、言います。

私はずっと悪いことばかりでした、暗く寂しい人生でした と。

 

 

その時、誰かがいいました。

貴方が悪いことばかりおきたなら、貴方の大事な回りの人や、又は子孫にきっと良いことや

すばらしい人生が待っていますと。

 

まぁ~、こうでも思って元気をだして前を向いて活きましょう。

です。